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結婚式の費用はいくら?相場・平均・内訳・自己負担額を項目別に解説【2026年版】

2026年10月09日 公開

結婚式の費用はいくら?相場・平均・内訳・自己負担額まで項目別に解説【2026年版】

「結婚式ってどのくらいお金がかかるんだろう?」

そう感じているカップルは少なくありません。マイナビウエディング「結婚・結婚式の実態調査2026年」によると、結婚式の総額費用の平均は326万円となり、同調査開始以来の過去最高を記録しました。決して小さな金額ではないからこそ、事前にしっかりと相場を把握しておくことが大切です。

この記事では、結婚式の費用の平均・相場から項目別の内訳、ご祝儀を差し引いた自己負担額の目安、費用を抑えるための方法まで、複数の最新調査データをもとに分かりやすく解説します。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み髙山 千愛美髙山 千愛美(たかやま ちあみ)2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
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結婚式の費用の平均・相場はいくら?

結婚式にかかる費用の総額は、調査によって多少の差はありますが、おおむね300万円台が相場となっています。

マイナビウエディング「結婚・結婚式の実態調査2026年」によると、結婚式の総額費用の平均は326万円(前年比3%増)で、同調査開始以来の過去最高を記録しました。招待人数は平均60.4人(前年比7%増)と、人数の増加が費用を押し上げている傾向が見られます。

一方、リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」では、挙式と披露宴・ウエディングパーティーをともに実施したカップルの費用総額の平均は298.6万円、最多の価格帯は300〜350万円未満(18.6%)でした。招待客人数の平均は57.2人となっています。

さらに、リクルートブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」では、挙式を含めた総額平均は343.9万円という結果も出ています。披露宴・ウエディングパーティーの招待客人数平均は52.0人で、費用・人数ともに増加傾向が続いていることが分かります。

複数の調査を総合すると、結婚式の費用の相場はおよそ300〜350万円程度と考えておくとよいでしょう。結婚式の相場値段は招待人数や会場の種類によっても大きく変わるため、まずは自分たちのスタイルに合った目安を把握することが重要です。


結婚式費用の項目別内訳

結婚式の費用は、大きくいくつかの項目に分けて考えることができます。どの項目にどの程度のお金がかかるのかを把握しておくと、予算の設定がしやすくなります。

会場・挙式・料理にかかる費用

費用の中で最も大きな割合を占めるのが、会場費・挙式料・料理・飲み物代です。

マイナビウエディング「結婚・結婚式の実態調査2026年」によると、披露宴の料理の平均費用は1人あたり1万8,291円(前年比6%増)でした。招待人数の平均が60.4人であることを踏まえると、料理代だけで約110万円以上になる計算です。

会場によっては挙式料・会場使用料・サービス料が別途加算されるケースも多く、これらを合計すると費用全体の半分以上を占めることも珍しくありません。ホテルウエディングや専門式場では、会場使用料が高くなる傾向がある点も頭に入れておきましょう。

衣装・美容にかかる費用

新郎新婦の衣装代や美容代も、結婚式費用の中で大きな項目の一つです。ウェディングドレスや和装のレンタル料、ヘアメイク代、着付け代などが含まれます。

衣装は1着だけでなく、お色直しで2着以上選ぶ場合もあり、その分費用が追加されることになります。ブライダルフェアなどで事前に確認しておくと安心です。

写真・映像・演出にかかる費用

挙式や披露宴の撮影(写真・映像)、映像演出(プロフィールムービーなど)も費用として必要になります。写真撮影と映像撮影を別々のカメラマンに依頼するケースでは、それぞれに費用が発生します。

演出の内容によっては追加オプションが増えやすい項目でもあるため、プランに何が含まれているかを事前によく確認しておくことが大切です。

招待状・引き出物・交通費にかかる費用

招待状の印刷・発送費用、ゲストへの引き出物代、遠方から来るゲストへの交通費・宿泊費の補助なども、結婚式の費用として見落とされやすい項目です。

引き出物はゲスト1人あたりの単価で積み上がるため、招待人数が多いほど総額に影響します。費用の内訳を項目ごとに整理しておくと、見積もりとの比較もしやすくなります。


ご祝儀の相場と自己負担額の目安

結婚式の費用は全額を自己負担するわけではありません。ゲストからのご祝儀や、親・親族からの援助が費用の一部をカバーしてくれます。

ご祝儀の総額平均

リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」によると、挙式と披露宴・ウエディングパーティーをともに実施したカップルが受け取ったご祝儀総額の平均は180.1万円でした。

一般的にご祝儀の金額は、友人・知人が3万円、上司や先輩が3〜5万円、親族が5万円以上というケースが多いとされています。招待人数が多いほどご祝儀総額も増える傾向があります。

自己負担額の平均

同調査によると、ご祝儀や会費を差し引いた自己負担額の平均は158.9万円でした。

費用総額(平均298.6万円)からご祝儀総額(平均180.1万円)を引くと約118万円ですが、親や親族からの援助も含めると自己負担額は変動します。実際には、費用の大部分をご祝儀でまかなえるケースもあれば、自己負担が200万円を超えるケースもあります。

親・親族からの援助

結婚式費用の準備において、親や親族からの援助を受けるカップルも多くいます。援助の金額は家庭によって大きく異なりますが、両家で費用を分担するという形を取ることも一般的です。

援助を受ける場合は、金額や使い道について事前に親ときちんと相談しておくと、後々のトラブルを防ぐことができます。


人数別・スタイル別の費用の目安

結婚式の費用は、招待する人数や挙式スタイルによって大きく変わります。

招待人数別の費用イメージ

料理代だけで考えると、1人あたり1万8,291円(マイナビウエディング「結婚・結婚式の実態調査2026年」)をベースに、以下のように試算できます。

招待人数料理代の目安(1人あたり約1万8,000円で計算)
30人約54万円
50人約90万円
60人約108万円
80人約144万円

料理代だけでこの金額になるため、会場費・衣装・演出などを加えると、総額は数百万円規模になることが分かります。なお、リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」では招待客人数の平均は57.2人で、費用総額の最多価格帯は300〜350万円未満(18.6%)でした。

挙式スタイル別の費用の違い

一般的な挙式スタイルとして、ホテル・専門式場・レストランウエディング・ハウスウエディングなどがあります。会場の種類によって費用の相場は異なり、ホテルや専門式場は費用が高くなる傾向がある一方、レストランウエディングや少人数プランは費用を抑えやすいケースもあります。

また、結婚式を挙げない「ナシ婚」を選ぶカップルも増えています。マイナビウエディング「2025年 結婚・結婚式の実態調査」によると、結婚式を挙げない理由として「他のことにお金をかけたかった」が43.0%で最多でした。特に20代では結婚式を挙げる予定のない割合が前年から5.6ポイント増加しており、費用への意識の高まりがうかがえます。

結婚式の実施率は約6割(マイナビウエディング「結婚・結婚式の実態調査2026年」)であり、残りの約4割は挙式を行わない選択をしています。一方で、ブライダル業界全体では婚礼単価の上昇が続いており、東京商工リサーチの調査(2026年6月)によると、2025年の結婚式場業48社の最終利益合計は前年比81%増の257億円、売上高合計は2%増の3,040億円で4年連続増収となっています。挙げる人は減っても、1件あたりの費用は上昇しているというのが業界の実態です。


結婚式以外にかかる費用も忘れずに

結婚式の費用だけでなく、結婚を機に発生するさまざまな費用も準備しておく必要があります。

マイナビウエディング「結婚を機とした新生活に関する調査2026年」によると、結婚を機に新生活にかけた費用は平均90.9万円でした。結婚式を実施した人は平均117.3万円、実施していない人は平均68.5万円と、結婚式の有無によって新生活費用にも差が生じています。

新生活費用の内訳としては、引っ越し費用、家具・家電の購入費用、新居の初期費用(敷金・礼金・仲介手数料など)などが挙げられます。これらを合計すると、結婚式費用と合わせて400〜500万円規模の資金が必要になるケースも珍しくありません。

また、新婚旅行を計画している場合は、その費用も別途考慮が必要です。同調査では結婚を機に共有口座を開設した人は40.2%にとどまっており、夫婦でのお金の管理方法を早めに話し合っておくことも、新生活を円滑にスタートさせるうえで大切なポイントです。

出産費用はいくら?平均・制度・負担を抑える方法を解説【2026年版】では、結婚後の次のライフイベントである出産にかかる費用についても詳しく解説しています。ライフイベント全体を見通した資金計画を立てる際の参考にしてください。


結婚式費用を抑えるためのポイント

費用の相場を知ったうえで、どのように費用を抑えるかを考えることも大切です。

招待人数を絞る

料理代・引き出物代・席次表など、ゲスト1人あたりにかかる費用は積み上がりやすいものです。招待人数を絞ることは、結婚式費用を抑えるうえで最も効果的な方法の一つです。

家族や親しい友人だけを招く少人数ウエディングや、家族のみで行う家族婚は、費用を大きく抑えられるケースが多くあります。

プランの内容をよく確認する

結婚式場のプランには、何が含まれていて何が含まれていないかを事前によく確認することが重要です。基本プランに含まれていない項目が追加オプションとして積み上がると、当日の費用が予算を大幅に超えてしまうことがあります。

見積もりの段階で、写真撮影・映像・演出・衣装の追加オプションの金額を確認しておくと、後から慌てずに済みます。複数の会場から見積もりを取り、費用の内訳を比較することも有効です。

ブライダルフェアやキャンペーンを活用する

多くの結婚式場では、ブライダルフェアや特定の日程での割引プランを提供しています。平日や仏滅などの日は費用が抑えやすいケースがあります。また、複数の会場を比較・検討することで、より自分たちに合ったプランを選ぶことができます。

デビットカードやクレジットカードを活用する

結婚式の費用は高額になるため、支払い方法によってはポイントやキャッシュバックが得られる場合があります。たとえばHabittoのデビットカードは、全ての購入に対して0.8%の現金キャッシュバックが翌月21日に付与されます。カードを利用する際は、還元率や利用条件を事前に確認しておきましょう。


結婚式の費用を準備するために、お金の置き場所を見直す

結婚式の費用は数百万円規模になることも多く、早めに資金を準備しておくことが大切です。そのためには、貯めたお金をどこに置くかも重要なポイントになります。

たとえば、メガバンクの普通預金金利は年0.4%ですが、Habittoの貯蓄口座なら条件なしで年0.8%(税引後0.637%、100万円まで)の金利が適用されます。これはメガバンクの普通預金と比べて2倍の金利水準です。

計算例:100万円を1年間預けた場合

預け先年利税引後利息(1年)
メガバンク普通預金年0.4%約3,187円
Habitto貯蓄口座年0.8%6,375円

同じ100万円を預けても、税引後で約3,188円の差が生まれます。結婚式の準備期間が1〜2年ある場合、この差は積み重なっていきます。

口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。結婚式の費用準備として、日常的に使う普通預金の置き場所を見直すことは、誰でもすぐに始められる現実的な方法の一つです。

また、結婚式費用の準備が整い、100万円を超えるまとまった資金ができた場合は、その置き場所についても考えてみる価値があります。Habittoでは、100万円を超える部分の資金の置き場所として「貯蓄マックス!」も選択肢の一つです。目標利回り年2.25%(税引前)で、日銀政策金利に連動します。ただし、投資信託であり元本保証はなく、預金保険制度の対象外です。換金にはおよそ2ヶ月かかる点も確認したうえで、ご自身の資金計画に合うかどうかをご判断ください。


よくある質問

Q. 結婚式の費用は全額自己負担になりますか?

いいえ、全額自己負担になるわけではありません。リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」によると、ご祝儀総額の平均は180.1万円で、自己負担額の平均は158.9万円でした。ご祝儀や親・親族からの援助を差し引いた金額が実質的な自己負担となります。

Q. 結婚式を挙げない場合、費用はどのくらいかかりますか?

結婚式を挙げない場合でも、新生活にかかる費用は発生します。マイナビウエディング「結婚を機とした新生活に関する調査2026年」によると、結婚式を実施しなかった人の新生活費用の平均は68.5万円でした。引っ越し・家具・家電などの費用は別途必要です。

Q. 結婚式の費用はいつ支払うのですか?

一般的に、結婚式の費用は挙式当日または数日後に精算するケースが多いです。ただし、会場によっては前払いや分割払いに対応しているケースもあります。具体的な支払いタイミングは、契約時に会場に確認しておきましょう。

Q. 結婚式の費用を抑えるには何から始めればいいですか?

まずは招待人数の目安を決めることが出発点になります。料理代・引き出物代など人数に連動する費用が大きいため、招待人数を絞ることで総額を抑えやすくなります。複数の会場でブライダルフェアに参加し、見積もりを比較することも大切です。

Q. お金の準備について誰かに相談できますか?

Habittoでは、国家資格を持つファイナンシャルプランナーに無料で相談できます。結婚式の費用準備から新生活の家計設計まで、チャットまたはオンラインセッションでご相談いただけます。無理な勧誘は一切ありません。


まとめ:結婚式の費用は早めの準備と置き場所の工夫で乗り越えられる

結婚式の費用の相場は、複数の調査をもとにするとおおむね300〜350万円程度が目安です。ご祝儀や親からの援助を差し引いた自己負担額は平均158.9万円(リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」)ですが、招待人数や会場の選び方によって大きく変わります。

費用を抑えるためには、招待人数の調整・プランの内容の確認・複数会場の比較が効果的です。そして、準備期間中のお金の置き場所を見直すことも、資金を着実に増やすための一つの方法です。

結婚式の相場値段を把握したうえで、自己負担額をいかに計画的に準備するかが、結婚後の新生活をスムーズにスタートさせる鍵になります。夫婦で可能な限り早い段階から費用の全体像を共有し、無理のない資金計画を立てていきましょう。

将来的に資産を育てていくことを考えている方は、リスク許容度とは?自分に合った資産運用の診断と判断基準【2026年版】も合わせてご覧ください。また、夫婦の共同口座の作り方|開設手順と銀行口座の管理方法【2026年版】では、新生活のお金の管理方法について詳しく解説しています。

結婚式の費用について、「自分たちの場合はどのくらいになるか」「どう準備すればいいか」と迷ったときは、Habittoのアドバイザーへの無料相談も選択肢の一つです。国家資格を持つファイナンシャルプランナーが、チャットまたはオンラインセッションで丁寧にサポートします。


まとまった資金の置き場所に迷っているなら、Habittoの「貯蓄マックス!」も選択肢の一つです。日銀政策金利に連動し、目標利回りは年2.25%(税引前)。ただし投資信託のため元本保証はなく、預金保険制度の対象外で、換金にはおよそ2ヶ月かかります。預金とは異なる商品である点を確認したうえで、ご自身の資金計画に合うかどうかを判断してください。

また、結婚式の費用準備として日々の貯蓄を着実に積み上げたい方には、Habittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。条件なしで年利0.8%の金利がつき、口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。


参考・出典

- マイナビウエディング「結婚・結婚式の実態調査2026年」(2026年9月)

- リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」(2026年1月)

- リクルートブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」(2024年10月)

- マイナビウエディング「2025年 結婚・結婚式の実態調査」(2025年9月)

- マイナビウエディング「結婚を機とした新生活に関する調査2026年」(2026年3月)

- 東京商工リサーチ「結婚式場業の業績動向調査」(2026年6月)

- 矢野経済研究所「ブライダル市場に関する調査(2026年)」(2026年5月)


※「貯蓄マックス!」は投資信託であり、預金ではありません。元本保証はなく、預金保険制度の対象外です。目標利回り年2.25%(税引前)は日銀政策金利+1.00%に連動するもので、政策金利が変動すれば利回りも変動します。換金にはおよそ2ヶ月かかります。購入はCHEER証券株式会社を通じて行います。

※2026年10月1日から、0.8%(税引後0.637%)の金利は預金額100万円まで適用、それを超える預金については0.4%(税引後0.318%)、2026年11月1日からは0.5%(税引後0.398%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融アドバイスではありません。具体的なご判断はご自身の責任で行ってください。

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