1年で100万円を貯める方法|20代・30代でも達成できるコツを解説
1年で100万円を貯める方法|20代・30代でも達成できるコツを解説
「1年で100万円」と聞くと、ちょっとハードルが高そうに感じるかもしれません。でも、毎月の貯金額や方法を少し工夫するだけで、達成は十分に現実的です。
この記事では、100万円貯金を達成するための具体的な方法と、続けられるコツを紹介します。自分に合ったやり方を見つけて、ムリなくお金を育てていきましょう。
この記事のアドバイザー
記事監修アドバイザー認定済み田口 秀一(タグチ シュウイチ)外資系金融機関で10年以上の経験を通し、主に「投資初心者」向けに、「賢い家計の見直し術」から「ゼロからの投資の始め方」などのオーダーメードでサポートをしてきました。何事も興味を持ったタイミングが始め時です。不安もあるかもしれませんが、この機会に一緒に最初の一歩を踏み出しましょう!得意分野: 資産運用・生命保険
1年で100万円貯めるには毎月いくら必要?
まず、1年で100万円を貯めるために必要な毎月の貯金額を計算してみましょう。
100万円を12ヶ月で割ると、毎月約8万3,000円の貯金が必要です。正直なところ、この金額を毎月コンスタントに貯めるのは簡単ではありません。
ただし、ボーナスがある場合は話が変わります。たとえば、夏と冬のボーナスから合計50万円を貯金に回すとすると、残り50万円を12ヶ月で貯めればよいので、毎月の貯金額は約4万2,000円まで下がります。
| パターン | 毎月の貯金額 | ボーナスからの貯金額 |
|---|---|---|
| ボーナスなし | 約8万3,000円 | なし |
| ボーナスあり(50万円) | 約4万2,000円 | 50万円 |
| ボーナスあり(30万円) | 約5万8,000円 | 30万円 |
自分の収入やライフスタイルに合わせて、毎月の貯金額とボーナスからの貯金額のバランスを考えてみてください。
100万円以上貯金している人はどのくらいいる?
金融広報中央委員会(知るぽると)が実施している「家計の金融行動に関する世論調査(2024年)」のデータをもとに、実際にどのくらいの人が100万円以上の金融資産を保有しているのかを見てみましょう。
年代別・100万円以上貯蓄している割合
単身世帯の場合:
| 年代 | 100万円以上の割合 | 平均値 | 中央値 |
|---|---|---|---|
| 20代 | 約37% | 161万円 | 15万円 |
| 30代 | 約51% | 459万円 | 90万円 |
| 40代 | 約51% | 883万円 | 85万円 |
20代の単身世帯では約37%、30代では約51%の人が100万円以上の金融資産を保有しています。つまり、20代では3人に1人以上、30代では2人に1人以上が100万円の貯金を達成しているということです。
ここで注目してほしいのは、平均値と中央値の差です。平均値は一部の高額資産保有者に引き上げられやすいため、実態に近い数字は中央値を参考にするとよいでしょう。
100万円を貯める6つの方法
では具体的に、どうすれば100万円を貯められるのか、実践しやすい方法を紹介します。
1. 先取り貯金を習慣にする
「余ったお金を貯金しよう」と考えていると、なかなかお金は貯まりません。給料が入ったら、まず貯金する分を別口座に移してしまう「先取り貯金」がおすすめです。
たとえば、毎月の手取りが25万円で、貯金目標が月5万円の場合、給料日に自動で5万円を貯金用口座に振り替える設定をしておきます。残り20万円でやりくりする習慣がつけば、自然とお金が貯まっていきます。
銀行の「定額自動振替」や「自動入金サービス」を使えば、毎月の振替を自動化できます。手間いらずで確実に貯金できるので、貯金が苦手な人にも向いています。
2. 毎月の収支を把握する
何にいくら使っているかわからないままだと、改善のしようがありません。まずは毎月の収入と支出を書き出してみましょう。
家計簿をつけるのが面倒な場合は、銀行口座やクレジットカードと連携できる家計管理アプリを使うと、自動で支出を記録してくれます。1〜2ヶ月続けるだけでも、自分のお金の使い方の傾向が見えてきます。
3. 固定費を見直す
毎月の支出を減らすなら、固定費の見直しが効果的です。一度見直すと節約効果が長く続くので、手間に対してリターンが大きいのがポイントです。
見直しやすい固定費の例としては、スマホの通信料(格安SIMへの乗り換えで月2,000〜5,000円の節約も可能)、使っていないサブスクリプションの解約、保険料の見直しなどがあります。
4. 変動費を意識する
固定費だけでなく、日々の支出(変動費)も意識してみましょう。食費、交際費、趣味・娯楽費など、気づかないうちに膨らんでいることがあります。
見直しのポイントは、外食やコンビニ利用の回数、衝動買いの頻度、まとめ買いや特売日の活用などです。
5. ボーナスの使い方を決めておく
ボーナスが出たら、まず「いくら貯金に回すか」を決めておきましょう。全額使う前に、先に貯金分を確保することが大切です。
たとえば「ボーナスの50%は貯金」というルールを決めておけば、夏冬合わせて50万円程度を確実に貯金に回せます。
6. 高金利の口座を活用する
せっかく貯金するなら、少しでも金利が高い口座を選びたいところです。メガバンクの普通預金金利は現在0.3%程度ですが、ネット銀行の中には0.3%〜0.75%の金利が適用される口座もあります。
たとえば年利0.6%のHabitto口座に100万円を預けると、1年で約6,000円の利息がつきます(税引き前)。メガバンクの普通預金(年利0.3%)だと1年で約3,000円なので、その差は約2倍です。少額に見えるかもしれませんが、長く続けるほど差は大きくなります。
※Habittoでは100万円まで年利0.6%(税引後0.478%)、100万円を超える部分は年利0.3%(税引後0.239%)
100万円貯金を続けるための3つのコツ
貯金を始めても、途中で挫折してしまう人は少なくありません。1年間続けるためのコツを紹介します。
貯金の目的を明確にする
「なんとなく100万円」ではなく、「旅行のため」「引っ越し資金」「結婚式の準備金」など、具体的な目的を持つとモチベーションが続きやすくなります。目標があると、節約も前向きに取り組めます。
無理な金額を設定しない
最初から高い目標を設定すると、続かなくなってしまいます。まずは手取り収入の10〜15%程度の貯金から始めてみて、慣れてきたら少しずつ増やしていくのがおすすめです。
他人と比べすぎない
SNSなどで「1年で200万円貯めた」という投稿を見ると焦ってしまうかもしれません。でも、実家暮らしと一人暮らしでは状況が違いますし、収入も人それぞれです。自分のペースでコツコツ続けることが大切です。
100万円貯まったら次のステップ
100万円の貯金ができたら、次のステップとして「お金を増やす」ことも考えてみましょう。預金だけでなく、新NISAやiDeCoなどの制度を活用した資産運用も選択肢の一つです。
ただし、投資にはリスクが伴います。「何から始めればいいかわからない」「自分に合った方法を知りたい」という場合は、ファイナンシャルプランナーに相談してみるのもよいかもしれません。Habittoでは国家資格を持つFPに無料で何度でも相談できます。無理な勧誘は一切ないので、気軽に聞いてみてください。
よくある質問
Q. 一人暮らしでも1年で100万円貯められますか?
A. 一人暮らしでも達成は可能です。家賃や生活費の負担は大きいですが、固定費の見直しや先取り貯金の仕組みをつくることで、着実に貯金を増やせます。まずは毎月2〜3万円からスタートして、慣れてきたら金額を増やしていくのがおすすめです。
Q. 収入が少なくても100万円貯められますか?
A. 収入が少ない場合、1年で100万円は難しいかもしれません。ただ、2年で100万円(月約4万円)、3年で100万円(月約2万8,000円)など、期間を長めに設定すれば現実的になります。自分のペースで、まずは貯金の習慣をつくることから始めてみてください。
Q. 貯金と投資、どちらを優先すべきですか?
A. まずは生活費の3〜6ヶ月分程度の「緊急予備資金」を預金で確保することをおすすめします。その上で余裕があれば、新NISAなどを活用した投資も検討してみてください。
100万円貯金を達成するには「仕組み」が大切
1年で100万円を貯めるには、意志の力だけでなく「自動で貯まる仕組み」をつくることが大切です。先取り貯金を自動化して、高金利の口座を活用すれば、ムリなく効率的にお金を育てられます。
これから貯金を始めたい方は、条件なしで年利0.6%の金利がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。
※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。