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貯金の方法がわからない人へ!お金を貯めるコツと習慣【2026年版】

貯金の方法がわからない人へ!お金を貯めるコツと習慣を紹介【無理なく実践できる】

「貯金したいけど、なかなかお金が貯まらない」「貯金の方法がわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。金融広報中央委員会の調査によると、単身世帯の約3分の1が金融資産を保有していないというデータもあります。貯金が上手な人と苦手な人の差は、才能や収入の違いではありません。毎日の小さな習慣とちょっとしたコツを知っているかどうかなんです。

この記事では、貯金のモチベーションを保ちながら、無理なく楽しくお金を貯める方法を紹介します。銀行口座の活用法から、アプリを使った管理術、100万円を目標にした具体的なステップまで、今日から実践できる内容をまとめました。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

髙山 千愛美たかやま ちあみ2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待


そもそも貯金が必要な理由とは?目的を考えることが大切

貯金を始める前に、まず「なぜ貯金が必要なのか」を考えてみましょう。目的が曖昧なままだと、モチベーションが続かず、ついお金を使ってしまうことが多いものです。

貯金の目的は人によってさまざまです。旅行のため、結婚資金、住宅購入の頭金、教育費、老後の生活資金など、将来のライフイベントに備えるために貯蓄は欠かせません。文部科学省の調査によると、幼稚園から高校まですべて公立に進学した場合でも、子供1人あたりの学習費は約596万円かかります。住宅購入となると全国平均で約3,800万円以上の資金が必要です。

こうした大きな金額を見ると不安になるかもしれませんが、心配しなくて大丈夫です。大切なのは、自分なりの目的を明確にして、いつまでにいくら貯めるか目標を設定すること。具体的な金額が決まれば、毎月いくら貯金すればいいかを逆算できるので、貯金の計画が立てやすくなります。


貯金できない人の特徴は?お金が貯まらない原因を確認しよう

貯金がうまくいかない人には、いくつかの共通した特徴があります。自分に当てはまるものがないか確認してみましょう。

まず多いのが、「余ったら貯金しよう」という考え方です。生活費を先に使って、残ったお金を貯金に回そうとする方法では、なかなかお金は貯まりません。人は与えられたものをすべて使ってしまう習慣があるため、この考え方では貯蓄ができないのです。

もう一つの特徴は、毎月何にいくら使っているかを把握していないこと。自分の支出を確認せずに生活していると、気づかないうちにお金が減っていきます。買い物のたびに「少しだけなら」とつい余計なものを購入してしまう人も要注意です。クレジットカードの利用明細を見て「こんなに使っていたの?」と驚いた経験がある方は、支出の可視化から始めてみましょう。


貯金の目標金額を決める方法は?毎月いくら貯めたらいい?

貯金を成功させるには、具体的な目標金額を設定することが効果的です。「何のために、いつまでに、いくら貯める」という3つの要素を明確にしましょう。

たとえば、2年後に100万円を貯めたい場合は、毎月約4万2,000円を貯金すれば目標を達成できます。1年間で50万円なら毎月約4万2,000円、100万円なら毎月約8万4,000円という計算になります。目標に対して毎月の貯金額が大きく感じる場合は、「まずは3ヶ月で10万円」など自分が達成しやすい金額から始めるのがコツです。

一般的に、理想の貯金額は手取り収入の20〜30%といわれていますが、最初から無理をする必要はありません。貯金に慣れていない人は、まず手取りの10%から始めてみましょう。毎月2万円でも年間24万円、5年続ければ120万円になります。小さな積み重ねが大きな貯蓄につながることを意識してください。


先取り貯金で自動的にお金を貯める方法とは?

貯金を確実に続けるために最も効果的な方法が「先取り貯金」です。給料が振り込まれたら、生活費を使う前に決めた金額を別の口座に移してしまいます。

先取り貯金のポイントは、自動化することです。銀行の自動振替サービスを利用すれば、毎月決まった日に決まった金額が自動的に貯金用口座に移動します。一度設定してしまえば、あとは意識しなくても自然とお金が貯まっていく仕組みが完成します。

この方法がうまくいく理由は、「最初からなかったもの」として生活できるからです。手元にあるお金だけでやりくりする習慣が身につけば、貯金を切り崩すことなく生活できるようになります。定期預金を活用すれば、貯金したお金を簡単に引き出せなくなるので、さらに効果的です。


銀行口座を使い分ける貯金方法は?目的別に管理するコツ

貯金を効率的に進めるには、銀行口座を複数持って使い分けることがおすすめです。生活費用の口座と貯金用の口座を分けることで、お金の流れが見えやすくなり、管理がしやすくなります。

具体的には、「生活費口座」「貯金用口座」「臨時出費用口座」の3つに分ける方法が人気です。給与振込をメイン口座に設定し、そこから自動で貯金用口座にお金を移す仕組みを作りましょう。旅行用、将来用など目的ごとに口座を分けて管理すれば、何のためにいくら貯まっているかが一目でわかります。

2026年2月現在、日銀の利上げを受けて銀行の預金金利は上昇傾向にあります。メガバンク3行は2026年2月から普通預金金利を0.3%に引き上げました。ネット銀行の中には条件なしで0.6%以上の金利がつく口座もあるので、貯金用口座は金利の高い銀行を選ぶと効率的にお金を増やせます。

※金利は変動する場合があります。最新の情報は各金融機関のウェブサイトでご確認ください。


アプリを活用した貯金の管理方法とは?

スマートフォンのアプリを活用すれば、貯金の管理がぐっと楽になります。家計簿アプリを使って支出を記録すれば、何にいくら使っているかを簡単に確認できます。

アプリで家計管理を続けるコツは、最初からあまり細かくしすぎないことです。「食費」「日用品」「交際費」など大まかなカテゴリで記録するだけでも十分。週末にまとめて入力するなど、自分に合ったペースで始めてみましょう。

最近は銀行のアプリも進化しており、複数の口座の残高を一元管理できるものや、目的別にお金を分けて貯蓄できる機能を持つものも増えています。こうしたアプリを利用すれば、貯金の進捗状況を可視化でき、モチベーションの維持にもつながります。


固定費を見直して貯金額を増やす方法は?

貯金に回せるお金を増やすには、毎月の固定費を見直すことが効果的です。固定費は一度見直せば効果が継続するため、節約の中でも取り組みやすい分野です。

まず確認したいのが通信費です。大手キャリアから格安スマホに切り替えるだけで、月々数千円の節約が可能になる場合があります。毎月の料金が8,000円から3,000円になれば、年間で6万円の節約です。保険料も見直しポイントの一つ。加入している保険の内容を確認し、重複している保障がないかチェックしてみましょう。

電気やガスの契約会社を変更することで、光熱費を抑えられる可能性もあります。動画配信サービスなどのサブスクリプションは、1つあたりの金額が少しでも積み重なると大きな出費になります。使っていないサービスがないか定期的に確認する習慣をつけましょう。


投資も活用してお金を増やす方法は?貯蓄と投資の違い

ある程度の貯金ができたら、投資による資産運用も選択肢の一つです。銀行預金だけではなく、投資も組み合わせることで、より効率的にお金を増やせる可能性があります。

2024年からNISA制度が拡充され、年間の非課税枠が増額になり、非課税期間も無期限になりました。売却益や分配金に税金がかからないため、長期的な資産形成に適した制度として注目されています。毎月少額から始められる積立投資なら、投資初心者でも取り組みやすいでしょう。

ただし、投資には元本割れのリスクがあることを忘れないでください。生活防衛資金として最低でも生活費3〜6ヶ月分は預金で確保した上で、余裕資金の範囲で投資を始めることが大切です。お金のことで迷ったら、金融のプロに相談してみるのも一つの方法です。

※投資にはリスクが伴います。詳細は各商品の説明書をご確認ください。


貯金のモチベーションを保つコツは?楽しく続ける方法

貯金は長期的に続けることが大切ですが、途中でモチベーションが下がってしまう人も多いものです。楽しく貯金を続けるためのコツをいくつか紹介します。

まず、小さな目標を設定して達成感を味わうことが効果的です。100万円という大きな目標があっても、「まずは10万円」「次は30万円」と段階的な目標を設けると、達成するたびにやる気が高まります。通帳に記帳したり、アプリで貯金額をグラフにして確認したりするのもおすすめです。

「つもり貯金」という方法も人気があります。コンビニでコーヒーを買ったつもり、外食したつもりで、実際には使わなかったお金を貯金に回す仕組みです。毎日150円を貯金すれば、30日間で4,500円になります。ゲーム感覚で楽しみながらお金が貯まっていくので、貯金が苦手な人でも続けやすい方法です。

他人の貯金額と比較しすぎないことも大切です。年収や生活スタイルが違えば、貯金できる金額も異なって当然。自分のペースでコツコツ続けることを意識しましょう。


まとめ:貯金を成功させるために覚えておきたいポイント

・貯金の目的と目標金額を明確にすることで、モチベーションを保ちやすくなる

・「余ったら貯金」ではなく「先取り貯金」で、給料日に自動で貯金用口座にお金を移す仕組みを作る

・銀行口座を複数持ち、生活費と貯金を分けて管理することで、お金の流れが見えやすくなる

・固定費(通信費、保険料など)の見直しは、一度やれば効果が継続するので早めに取り組む

・アプリを活用して支出を可視化し、何にいくら使っているかを把握する

・無理な節約は続かないので、自分に合ったペースでコツコツ続けることが大切

・貯金用口座は金利の高い銀行を選ぶと、より効率的にお金を増やせる

・投資を始める場合は、生活防衛資金を確保した上で余裕資金の範囲で行う


貯金を始めたいけれど、どの口座を選べばいいか迷っている方は、条件なしで年利0.6%の金利がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。お金のことで不安や疑問があれば、国家資格を持つファイナンシャルプランナーに無料で相談することもできます。

※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。金利は変動する場合があります。