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ガス代を節約する方法17選|お風呂・キッチンの節約術と契約見直しを解説【2026年版】

ガス代を節約する方法17選|お風呂・キッチンの節約術から契約見直しまで徹底解説【2026年版】

「毎月のガス代、なんでこんなに高いんだろう…」と感じたことはありませんか。

総務省統計局「家計調査(2025年)」によると、2人以上の世帯におけるガス代の月平均は約4,500円前後で推移しており、光熱費全体の中でも無視できない支出の一つです。使用量を少し意識するだけで、年間で数千円から数万円の節約につながる可能性があります。

この記事では、お風呂・キッチン・給湯器の使い方から契約の見直しまで、すぐに実践できるガス代節約方法を17個、わかりやすく解説します。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

田口 秀一タグチ シュウイチ外資系金融機関で10年以上の経験を通し、主に「投資初心者」向けに、「賢い家計の見直し術」から「ゼロからの投資の始め方」などのオーダーメードでサポートをしてきました。何事も興味を持ったタイミングが始め時です。不安もあるかもしれませんが、この機会に一緒に最初の一歩を踏み出しましょう!得意分野: 資産運用・生命保険


ガス代節約の前に知っておくべきこと

節約を始める前に、まず自分の家庭のガス使用量と料金の構造を把握しておくことが大切です。

ガス料金は「基本料金+従量料金」で構成されています。使用量が多いほど従量単価が変わるプランもあるため、毎月の検針票やガス会社のマイページで使用量を確認する習慣をつけておきましょう。

一般的に、ガスの用途別の内訳は給湯(お風呂・シャワー)が約50〜60%、調理が約10〜20%、暖房が約20〜30%程度とされています(資源エネルギー庁「エネルギー白書2025」参照)。つまり、お風呂まわりの使用量を減らすことが、ガス代を節約するうえで最も効果的なアプローチです。


お風呂のガス代節約方法6選

1. 追い焚きの回数を減らす

追い焚きは1回あたり約10〜15円のガス代がかかると言われています。毎日1回追い焚きをする場合、月に約300〜450円、年間では約3,600〜5,400円の出費になります。

お湯が冷めないうちに入浴する、家族が続けて入るよう時間を合わせるといった工夫だけで、追い焚きの回数を大幅に減らすことが可能です。

2. 浴槽にフタをする

浴槽のフタをするだけで、お湯の温度低下を防ぐことができます。フタなしの場合と比較すると、1時間あたりの温度低下が2〜3度抑えられるとされており、追い焚きの頻度を減らす効果があります。

入浴後もすぐにフタをしておくことで、次の人が入る際の追い焚きが不要になる場合も多いです。

3. シャワーの時間を短くする

シャワーは1分間に約10〜12リットルの水を使用します。10分間のシャワーで使うお湯の量は約100リットル以上。これをガス代に換算すると、1回あたり約30〜40円程度になります。

シャワー時間を毎日1分短縮するだけで、月に約30〜50円、年間では約360〜600円の節約につながります。家族全員で取り組めば、その効果はさらに大きくなります。

4. 節水シャワーヘッドを活用する

節水シャワーヘッドに交換すると、シャワーの水の使用量を30〜50%削減できる製品もあります。水の量が減ればお湯を沸かすためのガス使用量も減るため、ガス代と水道代の両方を節約できます。

シャワーヘッドの価格は3,000〜10,000円程度のものが多く、1年以内に元が取れる場合も少なくありません。

5. 設定温度を1〜2度下げる

給湯器の設定温度を42度から40度に下げるだけで、ガスの使用量を約5〜10%削減できるとされています。夏場は特に高い設定温度にしておく必要はなく、季節に合わせて設定温度を調整することが節約の基本です。

6. 残り湯を翌日に使わない

残り湯を翌日に再利用するために追い焚きをすると、冷え切ったお湯を温め直すためにかなりのガスを使用します。場合によっては新たにお湯を張り直すよりもコストがかかることもあります。

残り湯を活用したい場合は、洗濯の洗いに使う(すすぎは水道水で)方法がおすすめです。追い焚きを避けつつ、水の有効活用にもつながります。


キッチンのガス代節約方法5選

1. ガスコンロの火加減を見直す

ガスコンロを使う際、強火にしても鍋底からはみ出た炎は熱効率が下がるだけです。鍋底に合わせた火加減(中火〜弱火)を意識することで、同じ調理時間でもガスの使用量を抑えることができます。

炒め物でも最初だけ強火にして、あとは中火に落とすだけで体感的な仕上がりを変えずに節約できます。

2. 電子レンジを上手に組み合わせる

電子レンジはガスコンロに比べてエネルギー効率が高い場合があります。野菜の下ごしらえや温め直しには電子レンジを積極的に活用し、ガスコンロの使用時間を短縮しましょう。

たとえば、じゃがいもを茹でる際に電子レンジで3〜4分加熱してからガスコンロで仕上げると、調理時間とガス使用量をどちらも削減できます。

3. 食器洗いのお湯の温度と量を意識する

食器を洗う際のお湯の設定温度を下げることも有効です。38〜40度程度のお湯でも十分に油汚れを落とせる場合が多く、42〜45度に設定している場合と比べてガス使用量を減らせます。

また、水を流しっぱなしにせず、桶にためて洗う方法に変えると水の使用量とガス代を同時に節約できます。

4. 鍋にフタをして調理する

調理中に鍋のフタをするだけで、熱が逃げにくくなり調理時間を短縮できます。パスタを茹でる、スープを煮込むといった場面でフタをするだけで、ガスコンロの使用時間を10〜20%程度削減できるとされています。

小さな工夫ですが、毎日の調理に取り入れることで年間を通じた節約効果が積み重なります。

5. まとめ調理でガスコンロの使用回数を減らす

週に1〜2回まとめて調理する「作り置き」を活用すると、ガスコンロを使う回数を減らせます。毎回1から調理するよりも、まとめて火を使う方がトータルのガス使用量を抑えられる場合が多いです。

作り置きは時間の節約にもなるため、忙しい家庭にとって一石二鳥の節約術です。


給湯器の使い方と選び方でガス代を節約する

1. 給湯器の自動機能を賢く使う

最近の給湯器には「自動保温」や「自動追い焚き」の機能が搭載されています。これらの自動機能は便利ですが、長時間使用すると知らないうちにガスを消費し続けます。

入浴の予定がない時間帯は自動機能をオフにするか、保温時間を短く設定しておくことで、余分なガス使用量を削減できます。

2. 高効率給湯器(エコジョーズ)への買い替えを検討する

エコジョーズは従来型の給湯器と比べて熱効率が約15〜20%高く、同じ量のお湯を沸かすために必要なガス使用量が少なくて済みます。

初期費用は15〜25万円程度かかりますが、年間のガス代節約額が1万〜2万円程度になる場合もあり、長期的に見ると十分元が取れる選択肢です。給湯器の寿命は一般的に10〜15年程度のため、買い替えのタイミングで検討してみてください。


【計算例】節約効果を数字で確認する

実際にどれくらい節約できるか、具体的な数字で確認してみましょう。

計算例①:追い焚き削減+シャワー時間短縮の場合

- 追い焚き削減:1回15円 × 月20回削減 = 月300円の節約

- シャワー時間1分短縮:1回35円 × 30日 = 月1,050円の節約

- 合計:月1,350円 → 年間16,200円の節約

計算例②:給湯器の設定温度を42度→40度に変更した場合

- 月のガス代が5,000円の場合、5%削減で月250円の節約

- 年間では約3,000円の節約

- さらに節水シャワーヘッド(導入費用5,000円)を組み合わせると、年間で約5,000〜8,000円の節約が見込まれ、1年以内に初期費用を回収できる計算になります

小さな節約方法の積み重ねが、年間で大きな金額につながることがわかります。


暖房・ガスファンヒーターのガス代節約方法

1. 設定温度を1度下げる

ガスファンヒーターの設定温度を1度下げると、消費するガス量を約10%削減できると言われています。20度設定を19度にするだけで、暖房シーズン(約5か月)のガス代に影響が出ます。

厚着をする、ラグやカーペットを敷くなど、体感温度を上げる工夫と組み合わせると、設定温度を下げても快適に過ごせます。

2. タイマー機能を活用する

就寝時や外出時にガスファンヒーターをつけっぱなしにするのは、ガスの無駄遣いになります。タイマー機能を使って就寝30分前に自動オフにする、起床時間に合わせて自動オンにするといった使い方が節約につながります。


契約の見直しでガス代を安くする方法

1. ガス会社を比較・切り替える

2017年のガス自由化以降、都市ガスの契約先を自由に選べるようになりました。電力会社やガス会社が提供するセット割引プランを利用すると、同じ使用量でも請求額を下げられる場合があります。

ガス会社の比較は、各社の公式サイトや比較サイトを活用するのが便利です。年間の使用量を入力するだけで、どのプランが自分の家庭に合っているか確認できます。切り替えに際して工事が不要な場合がほとんどで、手続きも比較的簡単です。

固定費全体の見直しについては、固定費の見直しの記事も参考にしてみてください。

2. 電気とガスのセット契約を検討する

電力会社がガスを、またはガス会社が電気を提供するセット契約では、それぞれを別々に契約するよりも割引が受けられる場合があります。

電気代とガス代を合わせた光熱費全体で見ると、年間5,000〜15,000円程度の節約になるケースもあります。契約の変更を検討する際は、解約違約金や切り替えのタイミングも確認しておきましょう。

電気代の節約についても気になる方は、固定費の見直しの記事で光熱費全体の削減方法をまとめています。


節約したお金をムリなく貯める仕組みを作る

ガス代を節約して浮いたお金は、そのまま使ってしまうともったいないです。毎月の節約額を自動的に貯蓄に回す仕組みを作ることで、着実にお金を育てることができます。

たとえば、月1,500円のガス代節約ができた場合、年間で18,000円が手元に残ります。この金額を普通預金に預けたままにするのではなく、金利の高い貯蓄口座に移すことで、お金を効率よく増やすことが可能です。

Habittoの貯蓄口座は、条件なしで年利0.6%(税引後0.478%)の金利が適用されます(預金額100万円まで)。たとえば18,000円を1年間預けると、税引後で約86円の利息がつく計算です。金額は小さく見えますが、節約で貯めたお金をムリなく運用する最初のステップとして、選択肢の一つです。

口座開設は最短8分、スマホだけで完結するため、節約の習慣が身についたタイミングで始めやすい設計になっています。

目的別に口座を分けて管理する方法については、目的別口座の使い方の記事で詳しく紹介しています。節約したお金の置き場所を決めておくと、貯蓄が加速しやすくなります。


よくある質問

Q. ガス代が急に高くなった場合、何を確認すればいいですか?

A.まず使用量の変化を確認しましょう。検針票や各ガス会社のマイページで前月・前年同月と比較できます。使用量が変わっていないのに料金が上がっている場合は、ガス単価の改定や基本料金の変更が原因の可能性があります。使用量も増えている場合は、追い焚きの回数増加や給湯器の設定温度の見直しから始めるのが効果的です。

Q. プロパンガスと都市ガスではどちらが安いですか?

A.一般的に都市ガスの方が料金が安い場合が多いです。資源エネルギー庁のデータによると、熱量あたりの単価は都市ガスの方がプロパンガスより割安な傾向があります。ただし、プロパンガスは都市ガスが引かれていない地域でも利用できるという利点があります。プロパンガスをご利用の場合は、複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。

Q. ガス代節約のために電気への切り替えは有効ですか?

A.オール電化への切り替えは初期費用(給湯器・IHコンロの導入費など)がかかるため、すぐに節約効果が出るわけではありません。電気代とガス代のどちらが有利かは契約プランや使用量によって異なります。切り替えを検討する際は、複数年のランニングコストを試算したうえで判断することをおすすめします。


まとめ:小さな節約方法の積み重ねが家計を変える

ガス代節約のポイントをあらためて整理すると、最も効果的なのはお風呂まわりの使用量を減らすことです。追い焚きの削減、シャワー時間の短縮、節水シャワーヘッドの活用、浴槽のフタの利用だけで、年間1万円以上の節約になる可能性があります。

キッチンでは、ガスコンロの火加減・電子レンジとの使い分け・フタをして調理するといった方法が、毎日の調理に無理なく取り入れられます。

さらに、契約の見直しやガス会社の比較は一度手続きをするだけで継続的な節約につながるため、時間対効果が高い節約術です。

節約で浮いたお金をただ使うのではなく、300万円を貯める方法の記事で紹介しているように、貯蓄の目標を設定して計画的に積み立てていくことで、家計の安定感が大きく変わります。


ガス代を節約して浮いたお金をコツコツ貯めたい方は、条件なしで年利0.6%の金利がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。

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参考・出典

- 総務省統計局「家計調査」

- 資源エネルギー庁「エネルギー白書2025」

- 資源エネルギー庁「ガスの小売全面自由化について」


※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融アドバイスではありません。具体的なご判断はご自身の責任で行ってください。

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