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銀行口座開設の流れ|スマホで最短即日・必要書類を解説【2026年版】

銀行口座開設の流れ|スマホで最短即日・必要なものと手続きを解説【2026年版】

「銀行口座を開設したいけど、何が必要かわからない」「できればスマホだけで簡単に済ませたい」——そんな方は多いのではないでしょうか。

2026年現在、多くのネット銀行がアプリから最短即日で口座開設できるようになっています。店舗に行く必要もなく、スマートフォンと本人確認書類があれば申込から取引開始まですべて完結します。

この記事では、銀行口座開設に必要なものや手続きの流れ、スムーズに完了させるためのポイントをまとめました。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

髙山 千愛美たかやま ちあみ2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待


銀行口座開設に必要なもの

口座開設で最初に準備するのは「本人確認書類」です。銀行は犯罪収益移転防止法に基づき、口座を開設するすべてのお客さまの本人確認が義務付けられています。

本人確認書類の種類

スマホでの申込なら、顔写真付きの本人確認書類が1点あれば手続き可能な銀行がほとんどです。

顔写真付き(1点でOK)

・運転免許証

・マイナンバーカード(個人番号カード)

・在留カード

・運転経歴証明書

・パスポート(※2020年2月4日以降に申請・交付されたパスポートは住所記入欄がないため、使えない銀行もあります)

顔写真なし(2点の提示が必要な場合あり)

・健康保険等の資格確認書(※2025年12月2日以降、従来の健康保険証は本人確認書類として使えなくなりました)

・住民票の写し(発行から6ヵ月以内)

・公共料金の領収書

マイナンバーカードは読み取り機能を使った本人確認(ICチップ読取方式)に対応している銀行が増えており、撮影の手間がなく審査もスピーディーに完了します。口座開設をスムーズに進めたい方は、マイナンバーカードを用意しておくのがおすすめです。

本人確認書類以外に必要なもの

スマートフォン:アプリのダウンロード、本人確認書類の撮影、SMS認証に使います

メールアドレス:申込受付や口座開設完了の案内がメールで届きます

電話番号:SMS認証(二段階認証)で必要です

印鑑は、ネット銀行であれば不要です。メガバンクや地方銀行の店舗窓口で口座開設する場合は、銀行届出印として印鑑が必要になることがあります。


銀行口座開設の流れ|申込から取引開始まで

ネット銀行やメガバンクのオンライン申込を前提に、口座開設の一般的な流れを紹介します。

ステップ1:申込フォームへの情報入力

銀行の公式サイトまたはアプリから申込を開始します。入力する情報は以下のとおりです。

・氏名(漢字・カナ)

・生年月日

・住所

・電話番号

・メールアドレス

・職業

・取引の目的(貯蓄、給与受取、生活費決済など)

ネット銀行であれば申込フォームの入力は5〜10分程度で完了します。画面の案内に沿って進めるだけなので、特別な知識は不要です。

ステップ2:本人確認書類の提出

スマホのカメラで本人確認書類を撮影してアップロードするのが主流です。多くの銀行では、書類の表面・裏面に加えて、書類の厚みがわかるよう斜めからの撮影も求められます。

撮影のコツは3つあります。

・明るい場所で撮影する(暗いと文字が読み取れず不備になります)

・書類全体がフレームに収まるようにする

・反射やブレがないことを確認してからアップロードする

マイナンバーカードの場合はICチップ読取(NFC読み取り)で本人確認できる銀行もあり、撮影の手間を省けます。

ステップ3:審査

銀行側で本人確認書類の内容と申込情報を照合します。審査にかかる時間は銀行によって異なります。

方法審査完了までの目安
スマホ本人確認(eKYC)最短当日〜翌営業日
郵送での本人確認1週間〜10日程度
店舗窓口即日〜数日

本人確認書類に不備があると、撮り直しや再提出が必要になり、追加で3〜5日ほどかかる場合があります。

ステップ4:口座開設完了・初期設定

審査が完了すると、メールで口座開設完了の案内が届きます。ログイン用のID・パスワードを設定し、初期設定を行います。

初期設定の内容は銀行によりますが、おおむね以下のような項目です。

・ログインパスワードの変更

・取引パスワードの登録

・二段階認証(生体認証やメールトークン)の設定

・メールアドレスの確認

初期設定が完了すれば、すぐに入出金や振込などの取引を開始できます。

ステップ5:キャッシュカードの受け取り

ネット銀行の場合、Visa、JCB、Mastercardなどのデビット付きキャッシュカードが後日、転送不要の簡易書留で届くのが一般的です。届くまでの日数は1週間前後です。

カードが届く前でも、アプリからの振込やスマホATM(セブン銀行など)での入出金に対応している銀行もあるため、口座開設完了と同時に利用を始められるケースがあります。


ネット銀行の口座開設が簡単で早い理由

ネット銀行は、店舗を持たないぶん手続きのデジタル化が進んでいます。メガバンクの窓口で口座開設する場合は20分〜1時間ほどかかりますが、ネット銀行のアプリからなら最短5〜8分で申込が完了します。

ネット銀行の口座開設が早い主な理由は3つです。

1. 申込がオンラインで完結する

店舗への来店が不要で、24時間いつでも申込可能です。書類への記入や順番待ちの時間がかかりません。

2. eKYC(電子本人確認)で即日審査が可能

スマートフォンのカメラで本人確認書類と顔写真を撮影するeKYC方式が普及し、郵送でのやり取りが不要になりました。銀行によっては申込当日に審査完了・口座開設となります。

3. キャッシュカード到着前にアプリで取引できる

スマホATMやアプリ内での振込に対応していれば、カードの到着を待たずに即日で取引を始められます。

たとえばHabittoの貯蓄口座は、アプリでの申込から最短8分で手続きが完了します。GMOあおぞらネット銀行ハビト支店の口座開設と本人確認をスマホだけで行い、審査が通ればその日のうちに初期設定まで済ませることが可能です。条件なしで年利0.6%(税引後0.478%、100万円まで)の金利がつくため、貯蓄用のサブ口座として開設する方も増えています。

※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。金利は変動する場合があります。


口座開設のタイプ別比較

銀行の口座開設方法は大きく3つに分かれます。それぞれの特徴をまとめました。

項目ネット銀行(アプリ)メガバンク(オンライン)メガバンク(店舗窓口)
申込方法アプリで完結Web/アプリで申込来店して書類記入
必要書類本人確認書類1点本人確認書類1〜2点本人確認書類+印鑑
申込所要時間最短5〜8分10〜15分程度20分〜1時間
審査〜口座開設最短即日数日〜1週間即日〜数日
キャッシュカード後日郵送(1週間前後)後日郵送(1〜2週間)即日発行も可能
ATM手数料条件付きで無料回数あり条件付きで無料回数あり同行ATM無料が多い

ネット銀行は手続きの簡単さとスピードに強みがあり、メガバンクの店舗窓口はその場でキャッシュカードを受け取れる点がメリットです。利用目的に合わせて選ぶとよいでしょう。


口座開設で失敗しないための5つのポイント

スムーズに手続きを完了させるために、事前に確認しておきたいポイントをまとめました。

1. 本人確認書類の住所が最新かを確認する

申込フォームに入力する住所と、本人確認書類に記載されている住所が一致していないと審査に通りません。引っ越し後に免許証の住所変更を済ませていない場合は、先に更新しておきましょう。

2. 撮影は明るい場所で丁寧に

本人確認書類の写真が不鮮明だと「不備」として差し戻しになります。表面の反射や指のかぶりがないよう、明るい場所でまっすぐ撮影してください。マイナンバーカードの厚みの撮影がうまくいかないケースが多いので、机の上に置いて斜め上から撮るのがコツです。

3. 登録するメールアドレスを確認する

口座開設完了のメールが届かないと初期設定に進めません。迷惑メールフィルタで弾かれることがあるため、銀行からのメール(ドメイン)を受信許可に設定しておくと安心です。

4. 複数口座を持つ場合は事前確認を

同じ銀行グループの別支店に口座を持っている場合、追加の確認手続きが必要になることがあります。たとえばGMOあおぞらネット銀行で既に口座をお持ちの方がHabitto(ハビト支店)の口座を開設する場合は、複数口座の確認手続きについてメールで案内が届きます。

5. 初期設定は早めに済ませる

口座開設完了後、初期設定(パスワード変更・二段階認証の登録など)を行わないとATMでの入出金やアプリでの振込ができないケースがあります。案内メールが届いたら、できるだけ早く設定を完了させましょう。


口座開設後にやっておきたいこと

口座を開設したあと、日常的に使い始める前にやっておくと便利なことがあります。

入金方法を確認する

ネット銀行の口座への入金は、他行からの振込か、提携ATMからの現金入金が主な方法です。提携ATMの種類や入金手数料は銀行によって異なるので、自宅や職場の近くにどのATMがあるか確認しておくとスムーズです。

デビットカードの利用設定を行う

Visa、JCB、Mastercardなどのデビット付きキャッシュカードが届いたら、利用限度額の確認やタッチ決済の設定を済ませましょう。デビットカードは口座残高の範囲でしか使えないため、使いすぎの心配がありません。Habittoのデビットカードであれば、すべての買い物で0.8%のキャッシュバックが翌月現金で還元されるため、日常の買い物にも使いやすい仕組みになっています。

目的別に口座を使い分ける

給与受取口座、生活費決済口座、貯蓄用口座——と目的を分けて口座を使い分けると、お金の流れが見える化でき、家計管理がしやすくなります。貯蓄用口座にはできるだけ金利の高い口座を選ぶと、預けている間に利息がつきやすくなります。


よくある質問

Q. 口座開設に年齢制限はありますか?

銀行によって異なりますが、多くのネット銀行では18歳以上60歳未満の方が対象です。15歳未満のお子さまの場合は親権者が代理で開設するケースが多く、銀行によって手続き方法が異なります。

Q. 口座開設に費用はかかりますか?

口座開設は基本的に無料です。口座維持手数料も、ネット銀行では無料のところがほとんどです。ただしATM出金手数料や他行宛て振込手数料は別途かかる場合があるため、各銀行の手数料体系を確認しましょう。

Q. 郵送でも口座開設はできますか?

はい。多くの銀行で郵送による口座開設に対応しています。本人確認書類のコピーを返信用封筒で送付し、審査後にキャッシュカードや初期設定ガイドが転送不要の簡易書留で届く流れです。申込から口座開設完了まで1〜2週間かかることが多いため、急ぎの場合はスマホでの申込がおすすめです。

Q. 審査に落ちることはありますか?

口座開設の審査に通らないケースもあります。よくある原因として、本人確認書類と申込情報の不一致、過去に同じ銀行で強制解約の履歴がある場合、反社会的勢力に該当する場合などが挙げられます。書類に不備がなければ、通常は問題なく口座開設できます。


お金の管理は、まず口座を開設するところから始まります。貯蓄をこれから始めてみたいという方は、条件なしで年利0.6%がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。アプリから最短8分で手続きが完了し、スマホだけで口座開設から入出金まで行えます。お金の新習慣を、気軽に始めてみてください。

※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。