戻る

家計簿のつけ方|続かない人でもムリなく貯金できる方法

家計簿のつけ方|続かない人でもムリなく貯金できる方法

「今年こそ家計簿をつけて、しっかり貯金しよう!」

そう決意して家計簿を始めたものの、気づけば3日坊主で終わってしまった…という経験、ありませんか?実は、過去の調査では女性の7割以上、男性でも過半数が家計簿に挫折した経験があるという結果も出ています。

家計簿が続かないのは、意志が弱いからではありません。やり方が自分に合っていないだけかもしれません。この記事では、家計簿が続かない原因と、ムリなく家計管理を続けるコツを紹介します。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

髙山 千愛美たかやま ちあみ2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待


家計簿が続かない人によくある3つの原因

家計簿をつけ始めても続かない場合、次のような原因が考えられます。

1. 費目を細かく分けすぎている

「食費」「日用品費」「交際費」「被服費」「娯楽費」「美容費」…と費目を細かく分けすぎると、「これはどの費目?」と迷う時間が増えます。迷うたびにストレスがたまり、だんだん面倒になってしまいます。

2. 完璧を求めすぎている

「1円単位で合わせないと気持ち悪い」「レシートをもらい忘れた日は記録できない」と完璧を求めすぎると、一度つまずいたときに「もういいや」となりがちです。

3. つけること自体が目的になっている

家計簿は本来、お金の流れを把握して改善するためのツールです。でも、「毎日きちんと記録すること」が目的になってしまうと、記録しただけで満足してしまい、家計改善につながりません。


ムリなく続く家計管理の5つのコツ

では、どうすれば家計簿を続けられるのでしょうか?ポイントは「完璧を目指さない」ことです。

1. 費目は3つだけに絞る

最初から細かく分ける必要はありません。まずは「固定費」「変動費」「貯金」の3つだけでOKです。

費目含まれるもの
固定費家賃、光熱費、通信費、保険料、サブスクなど
変動費食費、日用品、交際費、娯楽費など
貯金毎月貯める金額

これなら迷うことがほとんどありません。慣れてきたら「食費」や「交際費」を分けてもいいですし、ずっと3つのままでも問題ありません。

2. 毎日つけなくてOK

「毎日コツコツ記録しなければ」と思い込んでいませんか?週に1回、レシートをまとめて記録するだけでも十分です。週末に15分ほど時間をとって、1週間分をまとめて入力する方法もあります。

大切なのは、1ヶ月単位でお金の流れを把握すること。毎日つけることではありません。

3. 端数は気にしない

「レシートをもらい忘れた」「現金で払ったけど金額を忘れた」ということは誰にでもあります。そんなときは「だいたい500円くらい」と概算で記録すれば大丈夫です。

1円単位で正確な家計簿より、だいたい合っていて続けられる家計簿のほうが、ずっと役に立ちます。

4. 先取り貯金を仕組み化する

家計簿をつける最大の目的は、貯金を増やすことですよね。であれば、「余ったら貯金する」のではなく、給料日に先に貯金額を別口座に移す「先取り貯金」がおすすめです。

たとえば、給料日に自動振替で毎月3万円を貯蓄用口座に移す設定をしておけば、残りのお金で生活する習慣が自然と身につきます。

5. キャッシュレス決済で自動化する

現金払いだと、いちいちレシートを保管して金額を転記する手間がかかります。一方、デビットカードやクレジットカードで支払えば、利用明細がそのまま支出記録になります。

特にデビットカードは、口座残高の範囲でしか使えないため、クレジットカードのように「使いすぎて翌月の請求が怖い」ということがありません。口座残高がそのまま利用限度額になるので、自然と予算内で生活できます。

たとえばHabittoのデビットカードなら、利用額の0.8%が翌月に現金でキャッシュバックされます。支出の見える化と節約が同時にできるので、家計管理が苦手な方にも向いています。


キャッシュレスで家計管理を自動化する方法

「家計簿をつける時間がない」「記録が面倒」という方には、キャッシュレス決済で支出を自動記録する方法がおすすめです。

具体的な手順は次のとおりです。

ステップ1:メインの支払いをデビットカード1枚にまとめる

日常の買い物、交通系ICカードへのチャージ、公共料金の支払いなど、できるだけ1枚のカードに集約します。これだけで、1ヶ月の支出がカードの利用明細で一覧できます。

ステップ2:月末に利用明細を見返す

月に1回、カードの利用明細を見返すだけで、何にいくら使ったかがわかります。「外食が多かったな」「サブスク代が意外とかかっているな」といった気づきが得られます。

ステップ3:使いすぎたカテゴリを翌月意識する

明細を見て気づいた点を、翌月の生活で意識するだけ。細かい家計簿をつけなくても、この3ステップで支出の傾向は把握できます。

デビットカードを使うメリットは、口座残高がそのまま利用限度額になること。「今月あといくら使える」が常にわかるので、使いすぎを防げます。


家計管理がうまくいかないときは、プロに相談する選択肢も

「費目の分け方がわからない」「自分に合った予算の立て方を知りたい」「貯金と投資のバランスを相談したい」

こうした悩みは、一人で考えていても答えが出ないことがあります。そんなときは、お金の専門家に相談してみるのも一つの方法です。

Habittoでは、国家資格を持つファイナンシャルプランナー(FP)に無料で相談できます。オンラインセッションやチャットで気軽に話せますし、オンラインセッションでは1対1でじっくり相談できます。

「FPに相談すると保険や投資商品を勧められそう」と心配される方もいるかもしれませんが、Habittoのアドバイザーは中立の立場でアドバイスしてくれます。特定の商品を押し売りされることはありません。

Habittoの調査によると、ユーザーの約3人に1人がアドバイザーサービスを利用しています。家計管理や貯蓄について、プロの視点からアドバイスをもらえると、自分では気づかなかった改善点が見つかることもあります。


よくある質問

Q. 家計簿アプリと手書き、どちらがいい?

どちらでも、自分が続けやすい方法を選ぶのが一番です。アプリはレシート撮影や銀行口座との連携で入力の手間を減らせます。一方、手書きは「お金を使った」という実感がわきやすく、意識が高まるというメリットもあります。まずはどちらか試してみて、続けやすいほうを選びましょう。

Q. 1ヶ月の予算はどうやって決めればいい?

まずは1〜2ヶ月、今のまま生活して支出を記録してみましょう。その結果を見てから「食費をあと5,000円減らせそう」「サブスクを1つ解約しよう」と調整していくのが現実的です。最初から理想の予算を決めても、実態に合わないと続きません。

Q. 家計簿をつけても貯金が増えないのはなぜ?

家計簿をつけることと、家計を改善することは別のステップです。記録しただけで満足せず、「どこを減らせるか」「貯金に回せる金額はいくらか」を分析することが大切です。先取り貯金を設定して、残りのお金で生活する習慣をつけると、自然と貯金が増えていきます。


家計管理を完璧にやろうとすると、続かなくなってしまいます。まずは「だいたい把握できている」状態を目指して、ムリのない範囲で始めてみてください。

支出の見える化をしながらおトクに買い物したい方は、Habittoのデビットカードも選択肢の一つです。利用額の0.8%がキャッシュバックされ、口座残高が限度額なので使いすぎの心配もありません。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融アドバイスではありません。具体的なご判断はご自身の責任で行ってください。