無理なく貯金する方法|ストレスなしで続けられる5つのコツ
無理なく貯金する方法|ストレスなしで続けられる5つのコツ
「貯金したいけど、なかなか続かない…」そんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
実は、貯金が続かない原因の多くは「やり方」にあります。収入の半分を貯金しようとしたり、好きなものを全部我慢したり。そんな無理のある方法では、数ヶ月で挫折してしまうのは当然です。
この記事では、ストレスをためずに、コツコツとお金を育てていく方法を5つ紹介します。どれも今日から始められるシンプルな方法ばかりなので、自分に合いそうなものから試してみてください。
この記事のアドバイザー
記事監修アドバイザー認定済み髙山 千愛美(たかやま ちあみ)2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待
貯金が続かない人に共通する3つの特徴
貯金を始める前に、まずは「なぜ貯金が続かないのか」を知っておきましょう。
1. 目標があいまい
「とりあえず貯金しよう」という漠然とした気持ちでは、モチベーションが続きません。「何のために」「いつまでに」「いくら」貯めるのかが明確でないと、途中で「まあいいか」となりやすいです。
2. 残ったお金を貯金しようとしている
給料日前に「今月は余らなかった…」という経験はありませんか?お金は、あれば使ってしまうもの。「余ったら貯金」という発想だと、いつまでも貯まりません。
3. 無理な金額を設定している
「毎月5万円貯める!」と意気込んでも、手取り20万円で生活費がカツカツなら続きません。最初から無理な金額を設定すると、挫折の原因になります。
無理なく貯金するための5つの方法
では、具体的にどうすれば無理なく貯金できるのでしょうか。実践しやすい5つの方法を紹介します。
1. 先取り貯金で「貯金できない」を解決する
貯金を成功させるための王道は「先取り貯金」です。
先取り貯金とは、給料が入ったら使う前に貯金分を別口座に移してしまう方法。残ったお金で生活するため、「気づいたらお金がない」ということがなくなります。
具体的には、銀行の自動振替サービスを使って、給料日に自動で貯金用口座にお金を移すように設定しておくと便利です。自分で毎月振り込む手間もなく、忘れる心配もありません。
先取り貯金の金額の目安
どのくらい先取りすればいいのか悩む方も多いと思います。一般的には手取り収入の10〜20%が目安と言われていますが、最初は10%から始めてみましょう。手取り25万円なら月2.5万円です。
慣れてきたら少しずつ増やせばOK。大事なのは「続けられる金額」を設定することです。
2. 貯金専用の口座を作る
生活費と貯金を同じ口座で管理していると、「これは貯金?使っていいお金?」と境界があいまいになりがちです。
貯金専用の口座を作ることで、「この口座には手をつけない」というルールが明確になります。心理的にも「ここのお金は別」という意識が働くので、つい使ってしまうことを防げます。
貯金口座を選ぶときのポイント
せっかく貯金するなら、少しでも金利の高い口座を選びたいところです。2026年2月現在、メガバンクの普通預金金利は年0.3%程度ですが、ネット銀行の中には年0.6%以上の金利がつく口座もあります。
たとえば100万円を1年間預けた場合、金利0.3%なら利息は約3,000円(税引後約2,390円)ですが、金利0.6%なら約6,000円(税引後約4,780円)になります。同じ預けるなら、金利の高い口座のほうがおトクです。
Habittoの貯蓄口座では、100万円まで年利0.6%(税引後0.478%)が条件なしで適用されます。給与振込指定やクレジットカード契約などの条件がないため、純粋に「預けるだけ」で高金利を受け取れます。
※100万円を超える部分は0.3%(税引後0.239%)となります。金利は変動する場合があります。
3. 具体的な目標を設定する
「貯金する」だけでは漠然としすぎています。「何のために」「いつまでに」「いくら」を具体的に決めましょう。
目標設定の例
旅行のために、半年後までに15万円
引っ越し費用として、1年後までに50万円
結婚資金として、3年後までに200万円
目標が決まれば、毎月いくら貯めればいいかが逆算できます。半年で15万円なら、月に2.5万円。具体的な数字があると、行動に移しやすくなります。
また、「旅行に行きたい」「新しい家電がほしい」など、貯まったときの楽しみをイメージすると、モチベーションも続きやすくなります。
4. 固定費を見直して「貯金の原資」を作る
貯金に回すお金を捻出するには、支出を減らす必要があります。ここでポイントになるのが「固定費」の見直しです。
固定費とは、毎月必ずかかるお金のこと。家賃、スマホ代、保険料、サブスクリプションなどが該当します。
見直しやすい固定費の例
スマホ代:大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、月5,000円以上節約できることも
サブスク:使っていない動画配信サービスや音楽アプリはありませんか?
保険料:加入時のまま見直していない保険は、内容を再確認してみましょう
固定費の良いところは、一度見直せば効果が継続すること。毎月3,000円の節約ができれば、年間36,000円を貯金に回せます。食費を毎日我慢するより、固定費を1回見直すほうが楽で効果的です。
5. 収支を「見える化」する
自分が何にいくら使っているか、把握できていますか?
「なんとなくお金がない」という人の多くは、支出の内訳を把握できていません。まずは1ヶ月、何にいくら使ったかを記録してみましょう。
家計簿が続かない人へ
「家計簿をつけるのは面倒…」という方には、クレジットカードやデビットカードを使って支払いをまとめる方法がおすすめです。アプリの利用履歴で「いつ・どこで・いくら」使ったかが自動的に記録されるので、家計簿をつける手間が省けます。
デビットカードは口座残高の範囲でしか使えないため、クレジットカードのように「使いすぎて来月の支払いが大変」ということもありません。支出管理と使いすぎ防止を同時に実現できます。
※Habittoのデビットカードなら、すべての利用額に対して0.8%のキャッシュバックがつきます。交通系ICカードへのチャージも対象なので、普段の買い物をするだけで自然とお金が戻ってきます。年会費・発行手数料は無料です。
20代・30代は毎月いくら貯金すればいい?
「みんなどのくらい貯金しているんだろう?」と気になる方も多いと思います。
金融広報中央委員会の調査(2024年)によると、20代・30代の金融資産保有額の中央値は以下のとおりです。
| 年代 | 単身世帯(中央値) | 二人以上世帯(中央値) |
|---|---|---|
| 20代 | 15万円 | 171万円 |
| 30代 | 90万円 | 200万円 |
「え、少なくない?」と思った方もいるかもしれません。中央値とは、データを順番に並べたときにちょうど真ん中にくる値のこと。20代単身世帯の中央値が15万円ということは、20代の半数は15万円以下の貯金しかないということです。
逆に言えば、今から貯金を始めれば、同世代の中でも上位に入れる可能性があります。
毎月の貯金額の目安
理想は手取り収入の20〜30%と言われますが、いきなりそこを目指す必要はありません。まずは10%から始めて、余裕が出てきたら少しずつ増やしていきましょう。
手取り25万円の場合の例:
10%なら月2.5万円(年間30万円)
15%なら月3.75万円(年間45万円)
20%なら月5万円(年間60万円)
毎月3万円を年利0.6%の口座で10年間積み立てると、元本360万円に対して約9万円の利息がつきます。金利が低いと見過ごされがちですが、長期で考えるとバカにできない金額です。
貯金に迷ったら、プロに相談するのも一つの方法
「自分に合った貯金額がわからない」「将来のためにいくら必要なのか不安」という方は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみるのも選択肢の一つです。
FPは、収入や家族構成、将来の目標に合わせて、最適なお金の計画を一緒に考えてくれる専門家。「保険を売られるのでは?」と心配する方もいますが、中立な立場でアドバイスしてくれるFPも増えています。
※Habittoでは、国家資格を持つファイナンシャルプランナーに無料で何度でも相談できます。チャットやビデオ通話で気軽に相談でき、無理な勧誘は一切ありません。
今日からできることから始めてみよう
貯金は、特別な才能やテクニックがなくても、誰でもできます。大事なのは「無理なく続けられる仕組み」を作ること。
この記事で紹介した5つの方法をおさらいします。
先取り貯金で、使う前に貯める
貯金専用口座で、お金を分けて管理する
具体的な目標で、モチベーションを維持する
固定費の見直しで、貯金の原資を作る
収支の見える化で、ムダな支出に気づく
全部やる必要はありません。「これならできそう」と思ったものから、一つずつ試してみてください。小さな一歩が、1年後、5年後の大きな違いにつながります。
貯金を始めたいけれど、どの口座を選べばいいか迷っている方は、条件なしで年利0.6%の金利がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。
※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。