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ネット銀行とは?初心者向けにメリット・デメリットと選び方を解説【2026年最新】

ネット銀行とは?初心者向けにメリット・デメリットと選び方を解説【2026年最新】

「ネット銀行って実際どうなの?」「普通の銀行と何が違うの?」と疑問に思っていませんか?

2024年3月の日銀利上げ以降、ネット銀行の金利は大きく変わりました。かつて0.001%程度だった普通預金金利が、今では0.3%〜0.6%以上になる銀行も増えています。この記事では、ネット銀行の基本から選び方まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

髙山 千愛美たかやま ちあみ2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待


ネット銀行とは?従来の銀行との違い

ネット銀行とは、インターネット上で取引を完結できる銀行のことです。店舗を持たないため、口座開設から振込、残高確認まで、すべてスマホやパソコンで行えます。

従来の銀行(メガバンクや地方銀行)との大きな違いは、運営コストの差にあります。店舗の家賃や人件費がかからない分、そのメリットが金利や手数料という形で利用者に還元されています。

たとえば、三菱UFJ銀行の普通預金金利は0.30%ですが、ネット銀行の中には同じ普通預金で0.75%程度の金利がつくところもあります。


ネット銀行を使う5つのメリット

1. 預金金利が高い

ネット銀行の最大の魅力は、従来の銀行と比べて預金金利が高いことです。2026年2月時点で、主要なネット銀行の普通預金金利は以下のようになっています。

銀行名普通預金金利条件
あおぞら銀行BANK0.75%(100万円まで)条件なし
東京スター銀行最大0.70%給与・年金受取や資産運用
auじぶん銀行0.65%プレミアム金利優遇
Habitto0.6%(100万円まで)条件なし
楽天銀行最大0.38%(1,000万円まで)マネーブリッジ連携

※金利は2026年2月時点、各銀行の最新情報をご確認ください。

Habittoの貯蓄口座の場合、100万円までは条件なしで年利0.6%(税引後0.478%)が適用されます。給与振込指定やクレジットカード契約などの条件が不要なため、「とりあえず口座を開設して預けておく」だけで高金利が適用される点が特徴です。

※100万円まで年利0.6%(税引後0.478%)、100万円を超える部分は年利0.3%(税引後0.239%)

2. 手数料が安い・無料回数が多い

ネット銀行は、ATM利用手数料や振込手数料が従来の銀行より安く設定されているケースが多いです。

多くのネット銀行では、利用状況に応じて「ステージ」や「ランク」が設けられており、条件を満たすとATM出金手数料が月2〜20回無料、他行振込手数料が月1〜20回無料になります。

たとえば、セブン銀行やイオン銀行、ゆうちょ銀行のATMで入金が無料になるネット銀行も多く、コンビニで気軽に入出金できるのは大きなメリットです。

3. 24時間いつでも取引できる

従来の銀行は営業時間が決まっていますが、ネット銀行なら24時間365日、振込や残高確認ができます。深夜でも早朝でも、スマホがあればいつでも取引可能です。

「平日は仕事で銀行に行けない」「週末しか時間がない」という方には、この利便性は大きなポイントになります。

4. 口座開設がスマホで完結

ネット銀行の口座開設は、基本的にスマホやパソコンだけで完結します。本人確認書類もスマホで撮影してアップロードするだけ。印鑑も不要な銀行がほとんどです。

Habittoの場合、口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。

5. アプリで家計管理がしやすい

ネット銀行のアプリは使い勝手が良く設計されており、入出金履歴がひと目でわかります。支出のカテゴリ分けや、貯金の目標設定ができるアプリもあり、家計管理のツールとしても活用できます。


ネット銀行のデメリットと注意点

メリットが多いネット銀行ですが、知っておくべきデメリットもあります。

1. 対面での相談ができない

ほとんどのネット銀行には店舗がないため、窓口で直接相談することができません。疑問点があればコールセンターに電話するか、チャットやメールで問い合わせる形になります。

「ローンや投資信託について詳しく相談したい」「対面で話を聞きたい」という方には、この点がデメリットになる可能性があります。

ただし、Habittoのアドバイザーサービスのように、国家資格を持つファイナンシャルプランナーにチャットやビデオ通話で無料相談できるネット銀行もあります。投資の始め方やライフプラン、保険の見直しなど、お金の相談ができる窓口があると安心です。

2. システム障害時に取引できない

インターネットを介した取引であるため、システムメンテナンスやネットワーク障害が発生すると一時的に取引ができなくなります。

緊急でお金が必要なときに備えて、複数の銀行口座を持っておくと安心です。

3. 一部の引き落としに非対応の場合がある

公共料金や家賃の引き落とし口座として、ネット銀行を指定できないケースがまれにあります。メインバンクとして使う前に、ご自身が利用しているサービスの対応状況を確認しておくことをおすすめします。

4. セキュリティ対策が必要

インターネット上での取引になるため、フィッシング詐欺や不正アクセスのリスクがあります。各銀行は二段階認証や生体認証などのセキュリティ対策を強化していますが、利用者側でもパスワードの管理や、不審なメールを開かないなどの注意が必要です。


ネット銀行の選び方|5つの比較ポイント

ネット銀行を選ぶときは、以下の5つのポイントを比較すると、自分に合った銀行が見つかりやすくなります。

1. 普通預金・定期預金の金利

「貯金を増やしたい」という目的なら、預金金利は最重要ポイントです。ただし、高金利にも「条件あり」と「条件なし」があります。

条件ありの高金利は、給与振込口座の指定や、証券口座との連携、クレジットカードの契約などが必要なケースが多いです。「条件を満たせるか」「継続できるか」を考えて選びましょう。

条件なしで高金利がつく口座は、純粋に「預けるだけ」で金利が適用されるため、シンプルに貯蓄したい方に向いています。

2. ATM手数料の無料回数

毎月どれくらいATMを利用するか考え、無料回数が足りる銀行を選びましょう。

ネット銀行によって、利用できるATMの種類(セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行など)や、入金・出金それぞれの無料回数が異なります。

3. 振込手数料と無料回数

他行への振込が多い方は、振込手数料の無料回数も重要です。家賃の振込や、他の銀行口座への資金移動が頻繁にある場合は、無料回数が多い銀行を選ぶとお得です。

4. 連携サービス・ポイント還元

楽天銀行なら楽天ポイント、PayPay銀行ならPayPayとの連携など、普段使っているサービスとの相性も選び方のポイントになります。

デビットカードのキャッシュバック率もチェックしておくと良いでしょう。たとえばHabittoのデビットカードは、どんな買い物でも利用額の0.8%が翌月現金でキャッシュバックされます。交通系ICカードへのチャージも対象になる点が特徴です。

5. アプリの使いやすさ

毎日使うものだからこそ、アプリの操作性も大切です。生体認証でログインできるか、振込や残高確認がスムーズにできるかなど、実際にアプリをダウンロードして試してみるのもおすすめです。


ネット銀行の安全性は大丈夫?セキュリティ対策について

「ネット銀行は危険」というイメージを持っている方もいるかもしれません。実際のセキュリティ対策について解説します。

銀行側のセキュリティ対策

現在のネット銀行は、以下のようなセキュリティ対策を導入しています。

  • 二段階認証:ログイン時にパスワード+ワンタイムパスワードが必要

  • 生体認証:指紋認証や顔認証でログイン

  • 不正検知システム:通常と異なる取引パターンを検知して警告

  • SSL暗号化通信:通信内容を暗号化して保護

利用者側でできる対策

銀行のセキュリティ対策に加えて、利用者側でも以下の対策を心がけましょう。

  • パスワードは定期的に変更する

  • 他のサービスと同じパスワードを使い回さない

  • 不審なメールやSMSのリンクをクリックしない

  • OSやアプリを常に最新の状態にアップデートする

  • 公共のWi-Fiでは銀行取引を避ける

預金保護(ペイオフ)について

ネット銀行も従来の銀行と同様に、預金保険制度の対象です。万が一銀行が破綻した場合でも、1金融機関あたり元本1,000万円とその利息までは保護されます。


よくある質問(FAQ)

Q. ネット銀行は初心者でも使えますか?

A. スマホで普段インターネットを使っている方なら、問題なく使えます。口座開設も振込もアプリで完結するので、銀行窓口に行く手間がありません。不明点があればコールセンターやチャットサポートで相談できます。

Q. ネット銀行だけで生活できますか?

A. ほとんどの日常的な取引はネット銀行だけで対応できます。ただし、一部の引き落とし口座に指定できないケースや、現金を多く使う場面がある方は、従来の銀行と併用するのがおすすめです。

Q. メガバンクとネット銀行、どちらがおすすめですか?

A. 目的によって異なります。「金利を重視したい」「手数料を節約したい」方はネット銀行、「対面で相談したい」「窓口サービスを使いたい」方はメガバンクが向いています。多くの方は、メインバンクと貯蓄用口座を分けて使っています。


お金の預け先を見直したいと思った方は、条件なしで年利0.6%の金利がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。

※金利は変動する場合があります。0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。