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【2026年版】NISA(少額投資非課税制度)とは?税金・リスク・よくある質問を解説

【2026年版】NISA(少額投資非課税制度)とは?税金・リスク・よくある質問を解説

NISAは投資で得た利益が非課税になるお得な制度ですが、仕組みや始め方がよくわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事ではNISAの基本的な仕組みから税金面のメリット、注意すべきポイント、よくある質問まで初心者の方にもわかりやすく解説します。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

髙山 千愛美たかやま ちあみ2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待


項目つみたて投資枠成長投資枠
年間投資上限120万円240万円
非課税保有限度額(合計)1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円)
対象商品投資信託等(限定)株式・投資信託等
投資方法積立のみ積立・一括どちらも可能

2つの枠を合わせた年間投資の合計は360万円、生涯の非課税保有限度額は1,800万円(成長投資枠のみでは1,200万円)です。


2023年までのNISAとの主な違い

2023年までのNISAには「一般NISA」と「つみたてNISA」があり、どちらか一方しか選べませんでした。また、非課税期間に上限が設けられていました。

新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能になり、非課税期間も無期限に変わりました。さらに、売却した場合には翌年以降に非課税枠の再利用ができる点も、旧制度との大きな違いです。


NISAで運用できる商品と取引の流れ

NISAで取引できる商品は、枠の種類によって異なります。成長投資枠では、上場株式や投資信託等の幅広い商品が対象です。一方、つみたて投資枠は金融庁の基準を満たした投資信託等に限定されています。

NISA口座を開設するには、銀行や証券会社などの金融機関で手続きが必要です。1人につき1口座のみ開設でき、複数の金融機関で同時に管理することはできません。口座開設後は、税務署への確認を経て利用開始となります。


具体的な計算例で見るNISAの効果

計算例①:投資信託を10年間積み立てた場合

毎月5万円(年間60万円)をつみたて投資枠で積み立て、年率3%で運用した場合を考えます。

- 10年間の積立総額:600万円

- 運用益(概算):約97万円

- 通常課税の場合の税金:約97万円 × 20.315% ≒ 約19.7万円

- NISAなら:税金ゼロ

この差は10年間でおよそ20万円。長い期間で積み立てるほど、非課税の恩恵は大きくなります。

計算例②:成長投資枠で株式を売却した場合

成長投資枠で購入した株式を売却した場合、50万円の利益が出たとします。

- 通常課税:50万円 × 20.315% ≒ 約10.2万円の税金

- NISAなら:税金ゼロ

利益が大きいほど、NISAを利用するメリットが際立ちます。


NISAを利用する際のリスクと注意点

NISAは非課税の制度ですが、投資にはリスクが伴います。株式や投資信託の価格は変動するため、元本割れが生じる可能性があります。また、損失が出た場合、通常の課税口座とは異なり損益通算ができない点も確認しておきましょう。

資金の余裕や投資期間、自分のリスク許容度に応じて、無理のない金額から始めることが大切です。家計の固定費・変動費を見直してから投資に回す資金を確保する方法も有効です。


NISAと貯蓄口座を組み合わせた資産形成

投資を始める前に、まず生活防衛資金を貯蓄口座でしっかり確保しておくことが重要です。NISAで積立投資を進めながら、日々の貯蓄も並行して管理するのが、堅実な資産形成の基本的な考え方です。

Habittoの貯蓄口座は、条件なしで年利0.6%(税引後0.478%)の金利がつく普通預金です。NISAで長期投資を続けながら、手元の生活資金はHabittoの貯蓄口座で育てるという使い分けも、選択肢の一つです。

さらに、Habittoのデビットカードを使うと、日々の買い物で0.8%の現金キャッシュバックが受けられます。節約した分を積立投資の資金に回すサービスとして活用する方も増えています。


よくある質問

Q. NISAは個人であれば誰でも利用できますか?

日本在住の18歳以上の個人であれば、NISA口座を開設して利用できます。未満の年齢では口座開設ができない点に注意が必要です。

Q. 売却した場合、非課税枠は戻りますか?

はい。新NISAでは、売却した場合に翌年以降、その分の非課税枠を再利用できます。ただし、再利用できるのは翌年以降の枠としてであり、当年内に即座に復活するわけではありません。

Q. NISAに関する手続きや情報はどこで確認できますか?

金融庁のウェブサイト等で最新の情報を確認できます。また、NISA口座を開設した証券会社や銀行のサービスページでも詳細を確認可能です。

Q. iDeCoとNISAは併用できますか?

はい、iDeCoとNISAは別々の制度であるため、併用が可能です。それぞれの特徴を理解した上で、自分の資産形成の目的に応じて使い分けることをおすすめします。


まとめ:NISAは「長く・コツコツ」が基本

NISAは、投資の利益にかかる税金をゼロにできる、資産形成を後押しする制度です。2024年からの新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能になり、非課税期間も無期限となりました。

ただし、投資にはリスクが伴います。大切なのは、自分の生活資金をしっかり確保した上で、無理のない金額からコツコツと続けること。制度の情報を正確に把握し、自分に合った方法で長期的な資産形成を目指しましょう。

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※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。

※投資にはリスクが伴います。投資に関する最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融アドバイスではありません。具体的なご判断はご自身の責任で行ってください。


参考・出典

- 金融庁「NISAとは?」

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