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お金の増やし方を初心者向けに解説|投資・資産運用のすすめとポイントを紹介【2026年版】

お金の増やし方を初心者向けに解説|投資・資産運用のすすめとポイントを紹介

「毎月ちゃんと働いているのに、なぜかお金が増えない……」

そう感じている方は、決して少なくありません。金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(2023年)」によると、20〜30代の約4割が「貯蓄がほとんどない、または全くない」と回答しています。収入が増えても生活費が上がり、気づけば手元に残らない、という状況は多くの方に共通する悩みです。

この記事では、お金の増やし方の基本から、初心者でも始めやすい投資・資産運用の方法まで、具体的な数字を交えてわかりやすく解説します。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

髙山 千愛美たかやま ちあみ2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待


お金の増やし方の基本を理解しよう

お金を増やす方法は、大きく分けて「収入を増やす」「支出を減らす」「資産運用をする」の3つです。この3つを組み合わせることが、お金を効率よく増やすための基本的な考え方です。

まず大切なのは、毎月の家計の収支を把握すること。自分がどこにお金を使っているかを確認しないまま投資を始めても、元本となる資金が確保できません。家計の見直しは、資産運用の土台となる重要なステップです。

収入アップや節約で生まれた「余裕資金」を、どの方法で増やすかを考えることが、お金の増やし方の出発点です。焦らずコツコツと取り組む姿勢が、長期的な資産形成につながります。


収入を増やす方法とは

収入を増やす方法としては、副業・スキルアップ・転職・資格取得などが代表的です。会社員の場合、本業の給与を上げるには時間がかかることも多いため、副業で収入源を複数持つ考え方が広まっています。

副業の種類はフリーランスのライティングやデザイン、フードデリバリー、ハンドメイド販売など多岐にわたります。自分のスキルや生活スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

ただし、会社によっては副業を禁止しているケースもあります。就業規則を事前に確認したうえで行うようにしましょう。


支出を減らして手元のお金を確保する

収入を増やすと同時に、支出を見直すことも重要です。固定費の削減は、毎月確実に効果が出るためコストパフォーマンスが高い方法といえます。

見直しやすい固定費の例として、スマートフォンの料金プラン・サブスクリプションサービス・保険の内容などが挙げられます。たとえば保険については、必要な保障と不要な保障を整理するだけで、毎月数千円の節約になるケースもあります。

変動費については、食費や外食費、被服費などを記録して「見える化」することがすすめです。家計簿アプリを活用すると、支出のパターンが把握しやすくなります。節約で生み出した金額を、そのまま積立や投資に回す仕組みを設定しておくと、ムリなく資産形成を進められます。


初心者におすすめの資産運用・投資の種類

資産運用・投資にはさまざまな種類があります。初心者の方が最初に検討すべき代表的な方法を紹介します。

定期預金・高金利普通預金

元本割れリスクがなく、預金保険制度(1,000万円まで保護)の対象となるため、安全性が高い方法です。銀行に預けるだけで利息が得られますが、一般的なメガバンクの普通預金金利は年0.3%程度と低いのが現状です。ネット銀行などを活用すると、より高い金利を得られる場合があります。

投資信託(つみたて投資)

複数の株式や債券などをまとめた商品に投資できる方法です。少額から始められ、毎月一定の金額を積立設定することで、価格の高いときも低いときも一定量を購入する「ドルコスト平均法」の効果が期待できます。長期・積立・分散投資の基本を実践しやすい商品です。

NISA(少額投資非課税制度)

通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAを利用すると非課税で運用できます。2024年から新しいNISA制度が始まり、年間360万円まで投資でき、非課税保有期間が無期限になりました(金融庁資料より)。つみたて投資枠と成長投資枠の2つがあり、初心者にはつみたて投資枠の活用がすすめです。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

老後の資産形成を目的とした制度で、掛け金が全額所得控除の対象となるため、税金の節約にもつながります。会社員の場合、毎月の掛け金は最大2万3,000円(企業年金なしの場合)です。ただし原則として60歳まで引き出せないため、生活費の余裕を確認したうえで利用しましょう。

株式投資

個別の会社の株を購入して、値上がり益や配当金を得る方法です。リスクは高いですが、長期保有によって大きくリターンを得られる可能性もあります。初心者の場合、まずは投資信託やNISAで投資の基本を学んでから株式投資に進む方が取り組みやすいでしょう。


NISAを活用した投資の具体的な計算例

NISAのつみたて投資枠を使って、毎月3万円を年利3%で20年間積み立てた場合を計算してみましょう。

- 積立元本:3万円 × 12ヶ月 × 20年 = 720万円

- 運用後の資産(複利計算):約985万円

- 運用益:約265万円

通常の課税口座なら、この265万円の利益に対して約53万円の税金がかかります。しかしNISAを利用すれば非課税のため、265万円をそのまま受け取れます。年間の積立金額や期間によって結果は変わりますが、長期間活用することで非課税メリットが大きく働きます。

次に、積立金額を毎月1万円に抑えた場合も見てみましょう。

- 積立元本:1万円 × 12ヶ月 × 30年 = 360万円

- 運用後の資産(年利3%・複利):約583万円

- 運用益:約223万円

少ない金額でも、時間を味方につけることで資産は大きく育ちます。早く始めることが、お金を増やすうえで最も大切なポイントの一つです。


高金利の銀行口座でお金を育てる方法

投資に踏み出す前に、まず「貯める」土台を整えることも重要です。普通預金でも、金利の高い口座を選ぶだけで得られる利息が変わります。

たとえば、100万円を年利0.3%の口座に1年間預けた場合、利息は約3,000円です(税引前)。一方、年利0.6%の口座に預けた場合、利息は約6,000円になります。同じ100万円でも、利息に約2倍もの差が生まれます。

Habittoの貯蓄口座は、条件なしで年利0.6%(税引後0.478%、預金額100万円まで)の金利が適用されます。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できるため、「まず安全にお金を置いておきたい」という初心者の方にも利用しやすい選択肢です。預金保険制度の対象で、1,000万円まで保護されます。

投資を始める前の待機資金や、緊急時の生活費として確保しておくお金の置き場所としても、高金利の普通預金を活用することをすすめします。


資産運用・投資を始める前の注意点

投資にはリターンがある一方で、リスクも伴います。初心者が特に押さえておくべき注意点を整理します。

生活防衛資金を先に確保する

投資を始める前に、生活費の3〜6ヶ月分を普通預金などですぐに引き出せる形で確保しておくことが大切です。この資金を「生活防衛資金」と呼びます。急な出費や収入減少に備えるためのお金を確保せずに投資に回すと、価格が下がったタイミングで売却せざるを得なくなる場合があります。

元本割れのリスクを理解する

投資信託や株式投資では、元本割れのリスクがあります。価格は市場の影響を受けて変動するため、投資した金額が減る可能性があることを理解したうえで始めることが必要です。「絶対に増える」という商品は存在しません。

手数料・コストを確認する

投資信託には「信託報酬(運用管理費用)」という料金がかかります。年率0.1%以下の低コスト商品と年率1%以上の商品では、長期運用における最終的な資産額に大きな差が生まれます。商品を選ぶ際は、コストの確認を忘れずに行いましょう。

分散投資でリスクを抑える

「卵を一つのかごに盛るな」という格言の通り、投資先を分散させることでリスクを抑えられます。一つの会社の株式だけに集中投資するよりも、複数の地域・資産クラスに分散した投資信託を活用する方が、初心者には取り組みやすい方法です。


iDeCoとNISAはどう使い分ける?

NISAとiDeCoはどちらも非課税制度ですが、目的と使い勝手が異なります。

NISAiDeCo
目的幅広い資産形成老後の資産形成
引き出しいつでも可能原則60歳以降
税制優遇運用益が非課税掛け金が所得控除+運用益非課税
年間上限360万円職業により異なる(最大81.6万円)

一般的には「まずNISAで投資を始め、余裕ができたらiDeCoも活用する」という順番が取り組みやすいとされています。iDeCoは所得控除の対象となるため、所得税・住民税を支払っている会社員や自営業者には特に得になる制度です。

Habittoのアドバイザーに相談すると、自分の収入・家族構成・目標に合ったNISAとiDeCoの活用方法を一緒に考えてもらえます。国家資格を持つファイナンシャルプランナーに、無料で何度でも相談できます。


よくある質問

Q. 毎月いくらから投資を始めればいいですか?

NISAのつみたて投資枠は、証券会社によっては毎月100円から始められます。まずは家計に無理のない金額、たとえば毎月3,000円〜1万円程度から始めて、生活への影響を確認しながら増やしていく方法がすすめです。大切なのは金額の大きさよりも、早く始めて長期間続けることです。

Q. 投資信託とNISAは別物ですか?

投資信託は「金融商品の種類」であり、NISAは「税制優遇の制度」です。NISAの口座を使って投資信託を購入することで、運用益を非課税にできます。つまり「NISAで投資信託を買う」という形で組み合わせて利用します。

Q. 元本保証の商品だけで資産を増やせますか?

定期預金や普通預金は元本保証ですが、現在の金利水準では大きく増やすことは難しい状況です。物価上昇(インフレ)が続く場合、預金だけでは実質的な資産価値が目減りする可能性もあります。元本保証の商品と投資を組み合わせてバランスよく運用することが、多くのファイナンシャルプランナーがすすめる方法です。

Q. 投資を始める前に何を準備すればいいですか?

まず家計の収支を把握し、生活防衛資金(生活費3〜6ヶ月分)を確保することが先決です。次に、NISAや証券口座を開設して、自分のリスク許容度に合った商品を選びましょう。わからないことがあれば、ファイナンシャルプランナーへの相談も活用してみてください。


まとめ:お金を増やすために今日できること

お金を増やすための方法は、「収入を増やす」「支出を減らす」「資産運用をする」の3つが基本です。この記事で紹介した方法を、自分の状況に合わせて組み合わせることが大切です。

特に初心者の方に意識してほしいポイントをまとめます。

1. 家計の収支を把握して、余裕資金を確認する

2. 生活防衛資金を先に確保する

3. NISAのつみたて投資枠から少額で投資を始める

4. 長期・積立・分散の原則を守る

5. 手数料などのコストを確認してから商品を選ぶ

お金の増やし方に「唯一の正解」はありません。自分のライフスタイルや目標に合った方法を、コツコツと続けることが最も大切です。年代別の平均貯蓄額を参考に、自分の現在地を確認してみるのも良いでしょう。また、ボーナスの使い道についても、資産形成の観点から見直してみることをすすめします。

貯蓄を始めたいけれど、どの口座を選べばいいか迷っている方は、条件なしで年利0.6%の金利がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。

お金のことで迷ったら、Habittoのアドバイザーなら、国家資格を持つファイナンシャルプランナーに無料で何度でも相談できます。無理な勧誘は一切ありませんので、気軽に活用してみてください。


※0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。

※投資にはリスクが伴います。投資に関する最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融アドバイスではありません。具体的なご判断はご自身の責任で行ってください。