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お金を貯める方法|ムリなく続く貯金のコツを初心者向けに解説

お金を貯める方法|ムリなく続く貯金のコツを解説

「貯金したいけど、なかなかお金が貯まらない」という悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。金融広報中央委員会の調査(2024年)によると、単身世帯の約33%、二人以上世帯の約24%が金融資産を保有していないという結果が出ています。

実は、貯金がうまくいかない人には共通するパターンがあります。そして、そのパターンを少し変えるだけで、お金は自然と貯まるようになります。この記事では、貯金が苦手な人でもムリなく続けられる貯金の方法とコツを紹介します。


この記事のアドバイザー

記事監修アドバイザー認定済み

髙山 千愛美たかやま ちあみ2,000件以上のライフプラン相談を通じて、お客様の描く未来の実現をサポートしてきました。『お金の貯め方・増やし方・守り方・使い方』を一緒にひとつずつ、考えてみませんか💡1級ファイナンシャル・プランニング技能士証券外務員第一種宅地建物取引士得意分野: 資産運用・住宅ローン
投資スタイル: 長期積立分散を意識したインデックス投資/株主優待


なぜ「余ったら貯金」ではお金が貯まらないのか

多くの人は「生活費を使って、余ったお金を貯金しよう」と考えます。でも、この方法だとお金はなかなか貯まりません。人は手元にあるお金を使い切ってしまう傾向があるからです。

お金が貯まる人は、この順番が逆です。収入が入ったら、まず貯金する金額を取り分けて、残りで生活するという方法をとっています。これを「先取り貯金」や「先取り貯蓄」と呼びます。

たとえば手取り月収が25万円の場合、毎月2万5,000円(収入の10%)を最初に貯蓄用の口座に移して、残りの22万5,000円で生活する。1年続ければ30万円、5年続ければ150万円が貯まる計算です。


先取り貯金を成功させる3つのポイント

1. 目的と目標金額を決める

貯金を続けるには、何のためにいくら貯めるかを明確にすることが大切です。「とりあえず貯金」ではモチベーションが続きません。

たとえば「2年後の旅行資金として50万円貯める」という目標があれば、毎月約2万円を貯金すればいいとわかります。結婚資金、引っ越し費用、教育費、老後資金など、自分のライフプランに合わせた目的を設定してみてください。

目的がはっきりすると、途中で貯金を崩したくなったときにも「あと◯万円で目標達成」と踏みとどまれます。

2. 自動で貯まる仕組みをつくる

先取り貯金を確実に続けるコツは、自動振替を設定して「お金があることを意識しない」状態をつくることです。

給与が振り込まれる口座から、貯蓄用の別口座へ自動で振り替える設定をしておけば、意志の力に頼る必要がありません。毎月自分で振り込む手間も省けます。

貯蓄用の口座は、生活費の口座とは分けておくのがポイントです。同じ口座に入っていると、つい使ってしまいがちです。

貯蓄用の口座を選ぶなら、金利にも注目してみてください。たとえば100万円を年利0.6%で1年間預けると、約6,000円(税引後約4,780円)の利息がつきます。メガバンクの普通預金金利は0.3%程度なので、金利の高い銀行を選ぶと、預けているだけでお金が増えていきます。

Habittoの貯蓄口座では、100万円まで年利0.6%(税引後0.478%)が条件なしで適用されます。給与振込指定や他サービスの購入といった条件がないので、貯蓄用口座として使いやすいのが特徴です。100万円を超える部分は0.3%(税引後0.239%)となります。金利は変動する場合があります。

3. 支出を「見える化」する

先取り貯金を始める前に、まず自分の収入と支出を把握することが大切です。毎月いくら使っているかわからないまま貯金額を決めると、途中で生活費が足りなくなってしまう可能性があります。

家計簿をつけるのがおすすめですが、手書きが面倒なら家計簿アプリを活用してみてください。銀行口座やクレジットカードと連携できるアプリなら、自動で記録してくれるので続けやすくなります。

支出を記録してみると、「意外とコンビニで使っている」「サブスクを契約したまま使っていないものがある」といった発見があるかもしれません。


固定費の見直しで貯金を増やす

毎月の支出には、固定費と変動費があります。固定費は家賃、光熱費、通信費、保険料など毎月ほぼ同じ金額がかかるもの。変動費は食費、交際費、趣味・娯楽費など月によって変わるものです。

貯金を増やすなら、まず固定費の見直しから始めるのが効果的です。一度見直せばその後ずっと節約効果が続くので、食費を削るよりもストレスが少なく済みます。

見直しやすい固定費の例として、スマートフォンの料金プラン変更、使っていないサブスクリプションの解約、電力会社やガス会社の切り替えなどがあります。保険も、ライフステージの変化に合わせて必要な保障内容が変わるため、定期的に見直すと無駄な出費を減らせます。

固定費や保険の見直しは、自分一人で判断するのが難しいこともあります。そんなときは、お金の専門家に相談してみるのも一つの方法です。Habittoでは国家資格を持つファイナンシャルプランナーに無料で相談できます。「ちょこっと10分相談」もあるので、気軽に利用してみてください。


毎月いくら貯金すればいい?

毎月の貯金額の目安は、手取り収入の10〜15%といわれています。手取り月収が20万円なら2〜3万円、25万円なら2.5〜3.75万円が目安です。

ただし、これはあくまで目安です。収入や家族構成、生活スタイルによって適切な金額は人それぞれ異なります。他人の貯金額と比較して焦る必要はありません。

貯金に慣れていない人は、まず収入の5%から始めてみてください。少額でも「毎月貯金できている」という成功体験を積むことで、貯金が習慣になっていきます。慣れてきたら少しずつ金額を増やせばOKです。


貯金だけでなく「お金を育てる」という選択肢

ある程度の貯金ができたら、お金を増やす方法として投資も視野に入れてみてください。預貯金だけでは物価上昇(インフレ)に負けてしまう可能性があります。

NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用すると、投資で得た利益にかかる税金が優遇されます。2024年から新NISAの年間投資枠が拡大され、長期的な資産形成がしやすくなりました。

投資にはリスクが伴うため、まずは生活防衛資金として生活費の3〜6ヶ月分を貯金で確保してから始めるのがおすすめです。自分に合った方法がわからない場合は、ファイナンシャルプランナーに相談してみるのもいいでしょう。

※投資にはリスクが伴います。詳細は各商品の説明書をご確認ください。


お金を貯めるコツは、「先取り貯金」の仕組みをつくって、ムリなく続けることです。最初から完璧を目指す必要はありません。まずは自分にできる小さな一歩から始めてみてください。

貯蓄を始めたい方は、条件なしで年利0.6%(税引前・100万円まで)の金利がつくHabittoの貯蓄口座も選択肢の一つです。口座開設は最短8分、スマホだけで完結できます。


※金利は変動する場合があります。0.6%(税引後0.478%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。