つみたて投資枠のおすすめの選び方を初心者向けに解説【2026年版】
つみたて投資枠のおすすめの選び方を初心者向けに解説【2026年版】
「つみたて投資枠で何を選べばいいの?」――新NISAを始めるとき、多くの人が最初に迷うのが商品選びです。
つみたて投資枠には数多くの商品があり、初心者にとっては違いがわかりにくいものです。選び方の基本を押さえておくと、自分に合った商品を落ち着いて選べるようになります。
この記事では、つみたて投資枠の特徴と、初心者が商品を選ぶときのポイントを、わかりやすく解説します。なお、特定の商品をおすすめするものではなく、選び方の考え方を紹介する記事です。
この記事のアドバイザー
つみたて投資枠とは?
つみたて投資枠は、新NISAのなかで、長期・積立・分散投資に適した商品にコツコツ投資できる枠です。投資で得た利益が非課税になる点が大きな特徴です。
対象となる商品は、金融庁が定めた一定の基準を満たした投資信託などに限られています。そのため、低コストで分散の効いたインデックスファンドが中心となっており、初心者でも選びやすい仕組みになっています。
つみたて投資枠の商品を選ぶ3つのポイント
商品を選ぶときは、次の3つのポイントを意識すると、迷いにくくなります。
1. コスト(信託報酬)が低いか:長期で保有するほど、コストの差がリターンに影響します
2. 分散が効いているか:一つの国や銘柄に偏らず、広く分散された商品かを確認します
3. 投資対象がわかるか:何に投資する商品なのかを理解したうえで選びます
| チェック項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 信託報酬 | 年率が低いほどコスト負担が小さい |
| 投資対象 | 国内・先進国・全世界など、対象を確認 |
| 純資産総額 | 極端に小さすぎないかを確認 |
信託報酬などのコストについては、長期投資のメリットをわかりやすく解説もあわせて参考にしてみてください。
「全世界」か「米国」か、で迷ったら
つみたて投資枠でよく選ばれるのが、全世界の株式に広く分散するタイプや、特定の国に投資するタイプです。どちらが正解ということはなく、自分がどこまで分散したいかで考えるのが基本です。
幅広く分散したい場合は全世界に投資するタイプ、特定の地域の成長に期待する場合はその地域のタイプ、という考え方になります。分散の基本については分散投資の基本とメリットで詳しく解説しています。
投資を始める前に整えておきたいこと
投資は、生活に必要なお金を確保したうえで、余裕資金で行うのが基本です。始める前に、次の順番で家計を整えておくと安心です。
まず、すぐに使うお金と生活防衛資金(生活費の3〜6か月分が目安)を、流動性の高い普通預金で確保します。その置き場所としては、条件なしで年利0.6%(税引後0.478%、100万円まで)が適用されるHabittoの貯蓄口座のような、高金利の普通預金も選択肢の一つです。投資に回す前の待機資金の置き場所としても活用できます。
そのうえで、当面使う予定のない余裕資金を、つみたて投資枠でコツコツ積み立てていきます。貯蓄と投資のバランスについては、貯金と投資の違いをご覧ください。
よくある質問
Q. つみたて投資枠は何本も買ってもいいですか?
複数の商品に分けて投資することもできます。ただし、すでに分散の効いた商品を選べば、1本でも十分に分散できる場合があります。欲張って増やしすぎると管理が難しくなることもあります。
Q. 途中で商品を変えてもいいですか?
積立の設定はあとから変更できます。ただし、短期間で頻繁に乗り換えるよりも、長期でコツコツ続けることが、つみたて投資枠の趣旨に合っています。
Q. どうしても選べないときはどうすればいいですか?
商品選びに迷ったら、専門家に相談するのも一つの方法です。自分の目的やリスクの取り方に合わせて、考え方を整理してもらえます。
始めたあとに大切な「続けるコツ」
つみたて投資枠は、商品を選んで終わりではありません。むしろ、長く続けることそのものが、最も大切なポイントです。
続けるコツは、毎月の積立額を「無理のない金額」に設定することです。生活が苦しくなるほどの金額にすると、途中でやめてしまいやすくなります。最初は少額から始め、家計に余裕が出てきたら少しずつ増やしていくのがおすすめです。また、相場が下がった局面でも、積立を止めずに続けることで、安いタイミングでも自動的に買い続けられます。
短期的な値動きに一喜一憂せず、時間を味方につけることが、つみたて投資枠を活かすコツです。長期投資の効果については長期投資のメリットをわかりやすく解説で、年代別の始め方は30代の資産運用ガイドで詳しく解説しています。
まとめ:選び方の軸は「コスト・分散・理解」
つみたて投資枠の商品選びは、コストの低さ・分散の効き方・投資対象の理解という3つの軸で考えると、初心者でも迷いにくくなります。特定の商品名にとらわれず、自分に合った考え方で選ぶことが大切です。
新NISAの始め方や商品選びに迷ったら、国家資格を持つファイナンシャルプランナーに無料で何度でも相談できるHabittoのアドバイザーも選択肢の一つです。チャットまたはオンラインセッションで対応しており、無理な勧誘は一切ありませんので、気軽に活用してみてください。
※0.7%(税引後0.557%)の金利は預金額100万円まで適用、100万円を超える預金については0.3%(税引後0.239%)の金利が適用されます。表示されている金利は年利です。他の商品・サービスの購入や給振口座指定などの条件を伴わない普通預金として。金利は変動する場合があります。
※投資にはリスクが伴います。投資に関する最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
※この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融アドバイスではありません。具体的なご判断はご自身の責任で行ってください。
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